#9 原点
テホの居場所を突き止めたソンジュンは、駆け付けたソンフンとともに救助を試みる。現場を離れようとした2人の前に、ムンガンと手下が現われソンフンが危険にさらされる。そこに警察が駆け付け、ソンジュンは現行犯逮捕されてしまうが……。そんな中、ソンジュンは疑いが晴れ捜査に戻ったが、ムンガンとギナムとの関係に疑問を抱く。
引用:WOWOW
#10 生き残りの子供
過去の記憶の一部がよみがえり混乱するソンジュン。そんな中、ソンジュンはウンギから、希望福祉園にいたユンジェは死亡したと聞かされる。そして、ユンジェの名をかたる犯人を捜すべく、ウンギの母であるインスクを訪ねる。希望福祉園と関わりのあった親のせいで家族が犠牲になっていると話し、子どもたちについて情報を得るが……。
引用:WOWOW
以下、ネタバレ注意
9話で判明したこと(ネタバレ)
- ペ・チョルホ
陪審員 テレビ局のプロデューサー
アン・テホの殺害現場が映った際、その場所が希望福祉園の跡地だと気づく。
20年前、希望福祉園の潜入ルポで、子供達の虐待現場を録画するも、その後、お蔵入りになっていた。 - カン・チャンウク
刑事
リュ・ソンジュンに対し、ライバル心を持ち、野心から署長側につく。
チェ・スンギルの息子の件で署長から脅迫を受け、ペク社長を消せと命じられるが、逆にペク社長に殺されてしまう。9話動画 - ペク・ムンガン
希望食品社長 一人娘をジョーカー殺人事件の犯人に殺害される
元希望福祉園・警備担当(子供達からサイコと呼ばれ恐れられた人物)
自宅にて、誤って妻を突き飛ばし殺してしまい、遺体をアイスボックスに隠す。
元希望福祉園警備担当(子供達からサイコと呼ばれ恐れられた人物)
カン刑事を殺害後、リュ・ソンジュンも殺そうとして改めて逮捕される。
チェ・スンギル一家殺害犯として署長が記者発表する。 - ヨム・ギナム
ムヨン警察署・署長 娘はジョーカー殺人事件の被害者。
ペク社長に情報を流出し、カン刑事に悪事の協力をさせていた。
ペク社長の通話履歴から、ペク社長との関係が発覚し、チームで捜査を開始。
署長の机の上に、捜査レポートと白骨化した遺体の写真が映る。
署長のスマホから、娘が殺害された理由が、署長への恨みからと判明。 - リュ・ソンフン
判事 リュ・ソンジュンの兄
ソンジュンを逮捕させたのは、警察内にいたほうが安全と判断したため。
希望福祉園にいた子供の1人だった。(木彫りの人形)
10話で判明したこと(ネタバレ)
- リュ・ソンジュン
記憶喪失で、子供の頃の記憶が無い。
アン・テホが殺害された、希望福祉園の跡地に行き、過去を思い出す。
檻に入った13番の少年に助けを求められていたが、母に呼ばれ、逃げるように去っていた。⇒福祉園にいた少年ではない?
事故にあい、記憶障害に。両親が養子について話をしているのを聞き、自分が養子だと思い、本当の両親の顔も知らないと兄(らしき人物)に相談。
誰か(兄?)がユンジェと自分を呼んだことを覚えており、昔の名前がユンジェではないかと考えた。
兄の部屋で木彫りの人形を発見。11番=兄だと知る。 - 修道女(名前不明)
チョ・ウンギに証言。
修道院が資金難に陥り、規模を縮小した際、希望福祉園に3人転園させた。
・ガブリエル(一番年上)⇒養子
・チョン・ユンジョン(姉)⇒行方不明
・チョン・ユンジェ(弟)当時9歳⇒死亡⇒埋葬されている 13番? - チャールズ
陪審員 和食店のオーナー
1999年、チャールズ9歳の頃、兄が失踪し、死亡届を出したと説明。 - チャールズの父親(名前不明)
チャールズの兄が失踪し、全国の施設を探したと話す。
希望福祉園は、直接行っていないが、交番のヨム・ギナム所長(現署長)が親身に調べてくれたと証言。 - ペ・チョルホ
陪審員 テレビ局のプロデューサー
20年前の希望福祉園の取材が中断したことが判明。(理由不明) - クォン・ギョンジャ
陪審員 巫女
軍服の男達に連れられて行くジャージ姿の子供を見たと証言。
ジャージには13番と書かれ、その子の未来(殺害犯?)も見えたと話す。 - チョン・インソン
陪審員 セキュリティ会社のSE
在韓米軍の父親に引き取られ、渡米。その後、事故のために記憶喪失に。
両親は死亡している。 - キム・スクヒ
食堂のオーナー
20年前に息子インソンと生き別れ、情報収集のために警察署の近くで店を始めた。
店には子供との写真と、捜索願いのポスターが貼られている。
ポスターの情報
チョン・インソン 当時10歳
2001年1月6日午後4時ごろ失踪
公園のベンチでアイスを食べていたが、母からトイレから戻ると消えていた。
(チョン・インソンが行方不明の息子?) - チョ・インスク
看護師 チョ・ウンギの母 ペク社長と関係がありウンギはペク社長の娘?
ソンジュンのネックレスを、ユンジェにあげたネックレスだと説明。
11番:ユンジェ姉弟と同じ施設から来た⇒ガブリエル
12番:ユンジェと同じ歳ぐらい 脱走して罠にかかり足首に大怪我をした
希望福祉園が閉鎖される前に退職し、子供達の行方は知らないと話す。
ひとこと
10話は情報量が多すぎて、驚いた。
ついに、兄ソンフンが希望福祉園の11番だと判明。
ソンジュンが自分の名前をユンジェだと思い込んでいたのは、兄が原因のようだ。
ソンジュンが実子で、ソンフンが養子だったのだろう。
ソンジュンのネックレスは、兄からもらったものなのだろう。
姉うんぬんという話をしていたが、あれは記憶のすり替えなのかもしれない。
また、アイドル顔のチョン・インソン君は、食堂のおばちゃんの実子のようだ。
10話で意味深なシーンが続く。
インソン君は既に気づいているようだが、知らないふりをしているのには理由があるのだろうか?まさか、実の母を恨んでいる?
おばちゃんもインソン君が息子に似ていると気づいたようだ。
さらに、勝手な予想だが、ソンフンとインソン君はどうやら顔見知りのようだ。
インソン君が唇に怪我をしていたのは、誰かと争った跡なのだろうか?
まさか、インソン君が真犯人?
殺人鬼らしくない爽やか好青年であるところが、逆に怪しいと考えても良いか?
残り6話。
関係者は今後も皆、殺されていくのだろうか?
ペク社長役のキム・ボムレさんがドラマとはいえ怖すぎるので、怖さを半減させるためにSNSで素顔をチェック。
愛猫家と判明し、途端に良い人認定。
Instragramには、愛猫ルイちゃんの写真が沢山紹介されていた。美猫!