#7 番号で呼ばれる子どもたち
過去、希望福祉園に食材を配達していたヨンギは食材の偽装を手助けし、その対価を得ていた。そんなヨンギのひとり娘が結婚することになり、陪審員の面々は結婚式に招待される。一方、テホはムンガンに拉致されるが自力で逃げ出す。ヨンギの娘ハナの結婚式当日、ソンジュンはテホの住まいに潜入し血の付いた招待状を発見するが……。
#8 殺人予告
ヨンギのひとり娘が殺害された。式場に現われ逃亡したテホを疑い、ソンジュンとソンフンはテホの過去の住まいを訪れようと考えるが、テホは過去に全国を転々としていた。孤独に地方を渡り歩くテホを不思議に思った2人だが、テホを知る女性に会うことでテホの過去を知る。そんな中、陪審員らに怪しいメールが一斉に送られ……。
以下、8話までのネタバレ注意
#7 番号で呼ばれる子どもたち
- カン・ヨンギ
陪審員の1人 一人娘のハナの結婚式に陪審員仲間を招待する。
7話で、希望福祉院に肉を搬入するふりをして、クズ野菜を届け、不正なお金を受け取っていた。⇒娘の教育費にあてる。
13番の少年は、その事実を知り、彼を恨んでいた。
結婚式の挨拶中に、飲み物に毒を盛られ死亡。
娘ハナは、ジョーカー殺人事件の犯人に口を裂かれて殺害される。 - アン・テホ
陪審員の1人 手の甲にやけどの痕 足が不自由 写真を極端に嫌がる
チェ・スンギルを殺したと自首⇒致命傷を与えたのは別人と判明 - ナ・グクヒ
ソンフンとソンジュンの母
ペク社長と顔見知り⇒2人が養子だと確信
夫は、ペク社長との関係は知らない様子。 - チェ・スンギル
自宅でアン・テホに襲わる。その後、13番に再度殴られ、致命傷に。
ソンフンに、13番の仕業だと告げた後、死亡する。
#8 殺人予告
- クォン・ギョンジャ
陪審員の巫堂(ムーダン)
過去、ペク(社長)らに捕まった、希望福祉院の11番と13番を目撃。11番に助けを求められるが、13番を指さして「13番を殺さないと、いずれ大勢が殺される。」と訴え、彼らを見逃した。 - アン・テホ
建設会社に勤務しているが、未婚の母のための施設を建てた人物でもあった。
ある女性は、彼に命を救われたとリュ・ソンフンに詳細を話す。
彼の母親も未婚の母だったことが判明。
彼が、希望福祉院の7番の少年で、脱走計画をサイコ(ペク社長)に告げ口をしたことから、真犯人に捕まってしまう。
24番の少年が亡くなったことに対して、後悔していると言い、自殺する。
ひとこと
真犯人である13番が誰なのかは、いまだ判明せず。
ただ、陪審員が故意に集められたことは、ほぼ確定だろう。
そんなことが出来るのは”裁判所側の人間”、となると、リュ・ソンフンは、実行犯ではなくとも、犯人側の協力者、もしくは彼単独で復讐を計画していた可能性がある。
陪審員のテレビマンは、過去に希望福祉院を何かで撮影したことが判明。彼もまた、金か出世などを理由に、希望福祉院の悪事を封印したのかもしれない。
ソンジュンとソンフンは、養子ということだが、ナ・グクヒが2人を引き取った理由は何故だろう?出世の為という理由か。
夫が妻の過去を知らず、ペク社長との関係を知らなかったことは気になる。
主人公なのだから仕方はないが、リュ・ソンジュンの単独行動がひどすぎる。
じっとしていて欲しい。
9話予告
いよいよ、真犯人が登場か?
でも、全16話なので、絶対わからないままなはず。