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映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

不死身ラヴァーズ (2024) ロケ地紹介

引用:映画公式サイト

長谷部りのは、幼い頃に”運命の相手”甲野じゅんに出逢い、忘れられないでいた。
中学生になったりのは、遂にじゅんと再会する。
後輩で陸上選手の彼に「好き」と想いをぶつけ続け、やっと両思いになった。でも、その瞬間、彼は消えてしまった。
まるでこの世の中に存在しなかったように、誰もじゅんのことを覚えていないという。
その後、甲野じゅんは別人になって何度も彼女の前に現れた。その度に、りのは恋に落ち、全力で想いを伝えていく。
どこまでもまっすぐなりのの「好き」が起こす奇跡の結末とは――。

以下、ロケ地ほか。

 

原作

不死身ラヴァーズ(1) (週刊少年マガジンコミックス)

原作は、高木ユーナさんの同名コミック。

 

主題歌「君はきっとずっと知らない」

澤部 渡(スカート)
映画にぴったりの主題歌で、心地よい余韻で映画を観終えた。

 

ロケ地

神奈川県

登校シーン

主人公の長谷部りのが、(中学・高校の)登校時、畑の一本道をダッシュするシーン。
上記記事にて、神奈川県平塚市の湘南日向岡団地近隣と紹介されていた。

ラスト

湘南喃の風(神奈川県藤沢市

 

山梨県

中学校正門

山梨県上野原市 旧島田中学校
長谷部りのが、学校の門が閉まる寸前に駆け込み、甲野じゅんと出会う。

部活のシーン

山梨県上野原市 旧島田中学校の校庭
陸上部のシーンで使われている。

人力車のシーン カバのシーン

桂川沿い(桂川橋近辺)
中学時代の人力車のシーンは、桂川沿いを走っていた。遠くに旧島田中学校が映る。
大学時代に、クリーニング店でバイトを始めた後、同僚の妊婦、花森叶美と赤いカバに座って話をするシーンでも使われている。

駅での弾き語りシーン

JR上野原駅
りのが、ギターの弾き語りをするシーン。「甲野くん、どこにいるの?」と叫んだあと、車椅子の甲野くんを発見する。

神社のシーン

牛倉神社(上野原市
高校生のりのが田中と神社を歩くシーン。田中は卒業後、就職すると話す。
その後も、りのと田中とのシーンで度々使われている。

 

甲野じゅんの実家

もしもしの家 Moshi Moshi House(山梨県甲府市
上記記事にて、紹介されていた。

引用:eiga.com
"りのがじゅんの実家である古民家を訪れる場面では、山梨県甲州市にある「もしもしの家」で撮影された。「もしもしの家」は江戸末期に創建され、改修されながら利用されていた古民家を、NPO法人「山梨家並保存会」が、田舎暮らし体験施設として復元したもの。"

 

東京都

大学のシーン

明星大学(東京都日野市)

 

千葉県

焼き鳥店のシーン

庭鶏(千葉県木更津市



 

ひとこと

大河ドラマ「光る君へ」の藤原彰子役でファンになった見上愛さん主演作品と知り、公開後すぐに観た。
不思議な設定だが、まっすぐな主人公がとても可愛らしかった。
彼女の親友“田中”の最後の姿に泣く。

ロケ地探しは、映画のエンドロールでも紹介されていたので、楽しく探すことが出来た。いつか上野原市に行って、ロケ地巡りをしてみたい。

この作品以外にも、Netflixで見上愛さんの出演作が公開されるようなので、楽しみにしている。
だが、今はとにかく大河の藤原彰子がどう成長していくのかが一番気がかり。
漫画「あさきゆめみし」の女三宮のようなキャラクターなため、心配でならない。


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