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ブラインド 블라인드(2022) #5 ある約束 #6 敵は一番近くにいる

引用:WOWOW

#5 ある約束
ソンジュンはマンチュン一家殺害容疑で指名手配された。ペク・ジウンの父ムンガンに襲われたソンジュンだったが、命からがら逃げウンギに助けを求める。九死に一生を得たソンジュンはムンガンが自身の幼い頃を知っているような口ぶりに疑問を抱く。そんな中、ウンギの助けで身を隠したソンジュンのもとにムンガンがやって来て……。
#6 敵は一番近くにいる
ソンジュンの潜伏先にやって来たソンフンは、真犯人を自身の手で捕まえるためにソンジュンに協力すると言う。ウンギを含めた3人はソンジュンの無実を証明するため、独自に事件を洗い直すことに。そんな中、タクシー運転手に襲われたユナが、犯人の腕にタトゥーがあったと証言する。その話を聞いてソンジュンとソンフンは驚き……。

以下、ネタバレ注意

 

ロケ地 兄ソンフンがソンジュンをおびき出すシーン

韓国ドラマ「ヴィンチェンツォ」のロケ地「クムガプラザ」として有名な場所。

 

5話で判明したこと

  • 福祉園のシーン
    13番が、姉ユンジョンにもらったネックレスをペク(社長)に奪われる。
    11番は、ユンジョンに弟を守ると約束しており、ネックレスを13番に渡す。
  • チョ・ウンギ
    リュ・ソンジュンを匿う。
    過去、ソンジュンの父親(判事)に救われたことがある。
    ソンジュンの兄に密かに接触する。
  • 陪審員の巫堂(ムーダン)クォン・ギョンジャ
    リュ・ソンジュンの過去が見えたと話し、猛犬に襲われ怖がっていた姿が見えたと話す。(福祉園の過去)
  • キム・ソック(ソンジュンの後輩の刑事)
    チョ・ウンギの携帯を利用し、ソンジュンと密かに連絡を取り合い、情報共有している。

6話で判明したこと

  • 福祉園
    7番が脱走計画をペク(社長)に密告する。
  • リュ・ソンフン(兄・判事)
    弟ソンジュンを助けるために、警察を欺き、密かに弟と接触
  • チョン・マンチュン(既に死亡)
    息子ウォヌン(脳腫瘍)の治療代を稼ぐため、お金をもらって殺人犯を装い、自宅に真犯人との録音ファイルを隠していた。
    ソンジュンは、彼の家に行くが、彼の妻子が被害にあった直後だった。
    息子は息を吹き返すも、妻は死亡。そこに、カン刑事が現れ、ソンジュンに発砲したため、逃走したと説明。(息子はその後死亡。)
  • ペク社長
    ソンジュンに自宅に隠していた録音ファイルを盗まれる。
    激怒した彼は、妻を払いのけ、妻は頭を打ち死亡。
  • チェ・スンギル(陪審員 タクシー運転手 福祉園の警備員)
    ユナを狙い、故意にタクシーに乗せ、山奥で暴行する。
    真犯人に自宅で殺害される。
    殺害される前に、スマホに会話を録音。
  • 殺害犯(チェ・スンギルを殺害した人物)
    福祉園7番。仲間を裏切り、密告した人物。
    福祉園で24番が殺害されたことを恨んでいる?
    陪審員だった男性。手にやけどの痕あり。足を引きずっている。

 

ひとこと

陪審員の1人が殺害犯のようだが、彼が全ての黒幕では無さそうだ。
悪人らは、それぞれ口封じや恨みなどで、殺し合うような展開だろうか?
陪審員が集められたきっかけはあるのか?
それとも偶然に集まっただけ(運命)ということなのか?
背景に映っている看板は、故意に頭一文字消すようにしているようだ。

ソンジュンが養子になったきっかけや、福祉園の子供達がどう成長していったのかは最終回まで説明されないのかもしれない。