引用:WOWOW
#3 見捨てられた子どもたち
ウンギを救って負傷したソンジュンだが、一命を取り留めた。入院中の病院に見舞いに行くウンギは、そこでソンフンに会い、ソンジュンとの関係を知る。一方ムンガンはムヨン警察署長のギナムに会い、チョン・ユンジェを捜すよう脅す。ギナムは孫の安否が気になり幼稚園に行くが、娘のヘジンが行方不明になっていることを知り……。
#4 過ぎ去りし日の未来
ヘジンが公園で変死体となって発見された。しかし、マンチュンにはアリバイがあり、事件の日に一緒にいた陪審員らに聞き込みを行なうが……。そんな中、マンチュンに呼び出されたソンジュンは病院の屋上へ行く。そこでペク・ジウンの事件には黒幕がいるという話を聞き、ある場所へ向かう。その直後にマンチュンが屋上から転落して……。
以下、4話までのネタバレ注意
第3話で判明したこと
- 希望福祉園11番
福祉園を脱出し、交番にかけこみヨム・ギナム(現:警察署長)に福祉園のことを訴えるも、園に連れ戻され、ペク・ムンガン(娘:ジョーカー事件の被害者)に引き渡される。
その後、脱出経路を把握したと言い、子供だけでの脱出計画を立てる。 - ジョーカー殺人事件の真犯人
11番が脱走した際、交番でヨム・ギナムからもらった飲み物と食べ物を、彼の孫ミンホに渡していた。真犯人=11番か?
ミンホは、ジョーカーおじさんと説明している。 - ヨム・ヘジン
警察署長のヨム・ギナムの娘
チョン・マンチュンの裁判の陪審員(ココマム)
ジョーカーによって殺害される。 - チョン・マンチュン
一人息子ウォヌンの治療代のために、チョン・ユンジェという人物から、殺人事件の濡れ衣をきせられた殺人犯を演じろと頼まれる。 - 陪審員(권경자)
占い師の女性
リュ・ソンジュンの名刺を触った瞬間に憑依する。
犬の鳴き声 子供の声「お兄ちゃんは自分が何者か知らないでしょ?」と言う。
犬=福祉園で追いかけてきた犬か?
憑依した少年(霊?):福祉園の子供⇒ュ・ソンジュンも福祉園の出身。 - 別荘にいた少女
ヨム・ギナムが少女を襲った?
少女がもっていたネックレスが印象的に映る。 - リュ・ソンジュン刑事(主人公)
兄が、ソンジュンの車から被害者のイヤリングを発見する。
ラストで、被害者のネイルらしきものを持っている。
犬を怖がるシーン(フラッシュバックも)⇒福祉園出身者だが記憶喪失?
第4話で判明したこと
- 希望福祉園の少年たち
園を脱走したら、何をしたいか語り合う。
11番:園を脱走したら、普通の生活がしたい。
ユンジェ:大人になったらお兄ちゃん(11番)に話す。チョン・ユンジェか? - ジョーカー(犯人)
陪審員全員を狙っている。⇒陪審員らは意図的に集められたのか?
それが出来るのは、裁判官?判事? - チェ・スンギル
チョン・マンチュンの裁判の陪審員 タクシー運転手
被害者の父親であるペク・ムンガンと同時期に、特殊部隊に所属していた。
2人の左腕には同じ蜘蛛のタトゥ。
酒乱でフィリピン出身の妻に暴力をし、逃げられる。暴力的になり、福祉園の子供達を虐待。
福祉園にいた人物を目撃したと語るが、誰だかは不明。
判事であるリュ・ソンフンを脅迫しようとするが、失敗。 - ペク・ムンガン
警備会社を過去に経営しており、社員と同じタトゥを入れたと説明。
スンギルの退社理由を説明。
警備会社は、一般ビルを警備していたと嘘をつく。
チョン・マンチュンが「娘の敵を討つために(ペク社長が)殺しに来た。」と証言し、その際に真犯人に関するデータを渡したと説明。 - ヨム・ギナム署長
犯人から、娘の殺害現場の動画が送られてくる。
リュ・ソンジュンのネックレスを見て動揺する。(第3話の少女と同じもの)
リュ・ソンジュンの人事記録カードを確認するが、養子ではないと判明。
ソンジュンの同僚、カン・チャンウクに調べさせるが、ネックレスはソンジュンの亡くなった姉のものだと説明を受ける。 - チョン姉弟
姉:チョン・ユンジョン
弟:チョン・ユンジェ=リュ・ソンジュン
2人とも同じネックレスをしていた。 - チョ・インスク
チョ・ウンギの母 看護師
職場にペク・ムンガンが現れる。「娘は元気か?」⇒ウンギの父?
希望福祉園で勤めていたことが判明。 - チョン・マンチュン
ビルの屋上から突き落とされて死亡。
直前まで話をしていたのは、リュ・ソンジュン。 - チョン・マンチュンの妻
自宅でウォヌンの世話をするシーンで、口の傷跡が映る。
⇒ジョーカーの過去の被害者?生き残り?それとも?
何者かに刺され、リュ・ソンジュンが犯人だと疑われる。 - リュ・ソンジュン
ジョーカーが、リュ・ソンジュンだと勘違いしたペク・ムンガンの一味に捕まり、殺される寸前のところを逃走。
崖から転落し、ペクらはその場を立ち去る。
ひとこと
主人公であるリュ・ソンジュンがジョーカーでは?というミスリードが続く。
兄は、弟ソンジュンを疑っていながらも、証拠隠滅しているのか?
ソンジュンは、韓国ドラマでありがちな“記憶喪失”のようだ。
ただ、彼が養子縁組している書類が無いというのが不思議。(お金で書類偽装?)
ソンジュンに姉がおり、亡くなったと説明していたが、ヨム・ギナム署長が殺したのか?
陪審員たちは、皆何かしら希望福祉園の関りがある人物のようだ。フラッシュバックの少年らの中に、何名か陪審員になったものがいるのかもしれない。
チョ・ウンギが、ペク社長の娘である可能性が出てきた。
ジョーカーが、木の人形のようなものに陪審員らの顔写真を張り付けていた。
前回、ソンジュンの兄であるソンフンが自宅で、彫刻していたシーンがあった。
これもミスリードなのか?