引用:Netflix
凄腕の若き殺し屋が、ひとりの少年を非情な犯罪組織から救うため、自らの師に背を向けて立ち上がる。そして、その行く手を阻む者を片っ端から滅ぼしていく。
以下、簡単な感想など
お馴染み日本描写
映画冒頭は、日本の青木ヶ原樹海にある謎の御屋敷(ヤクザの組長宅)からスタートする。
庭も建物も明らかにセットで、畳の部屋には武将の鎧などが並べて置かれていた。最後は雪の中、和風の庭での戦い。(以下の動画は、雪の中での戦闘シーン。)
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日本といえば、の芸者さんも登場。
Naomi Hitanayri Christy | kudos on how they turned my look into a Geisha ♥️ slide 2-3: the making and the undo 🙂↔️ slide 5: in between scenes with @nobuyukisuzukii... | Instagram
日本人役には、日本人俳優も出演。
ケンジロー役:Hiroaki Kato氏
Hiroaki Kato #SatuHati | Perjalanan aku untuk #TheShadowStrays semuanya berawal dari orang ini @timobros san. Terima kasih banyak sudah percaya aku sebagai #Kenjiro... | Instagram
ヨシノリ役:Nobuyuki Suzuki氏
imdbでは、ヨシノリ役はあの鈴木伸之さんと紹介されているが、見直しても出演シーンがわからなかった。
アクション担当
映画のスタントは、Muhammad Irvan Elvano氏とTrisna Irawan氏が担当。
世界中のさまざまな種類の格闘技の要素を取り入れたという。
撮影に当たり俳優らは、4か月にわたる特訓を行っている。
アクションシーンで一番大変だったのは、倉庫(取引シーン)での撮影で、午後7時から翌朝6時まで、12日間撮影し、埃と蚊に苦しめられたという。
詳細は、下記記事にてご確認ください。
それぞれ使用する武器も役柄に合わせたものが考えられていたそうだ。
感想
殺し方がショッキングで、残忍なシーンが多いため、ブルネイ、バーレーン、キューバ、イラン、インドネシア(アチェ州)、マレーシア、サウジアラビア、オマーン、イエメン等、多くの国で上映が禁止されている。
そんな映画が苦手な私は、早送りが続き、あっという間に観終えてしまった。
女性版「ジョン・ウィック」のインドネシア作品といったところか。
何もそこまで酷い殺し方をしなくたって、もうとどめは刺しているのにというシーンが続く。個人的にはやりすぎ感があるが、こういうのが好きな人もいるのだろう。
続編がありそうな終わり方になっている。