フロリダ州のガルフコースト沿いに連続殺人事件が起こる。4人の女性が拷問後、溺死させられるというものだった。犯人の名前も顔もわかっているが、制服等を利用し、色々な人物に姿を変えて犯行を繰り返していくために、捜査は難航。
ギデオンとリードは、犯人の父親に会いに行く。子供の頃から問題行動を起こしていたが、父親が毎回息子を庇い続けていた。二人は、犯人が子供の頃に亡くなった母親の写真が一枚も家に飾られていないことに気づく。
犯人が別人になりすますために、足をひきずって歩きだしたのを見て、映画「ユージュアル・サスペクツ」のケヴィン・スペイシーを思い出しました。
やはり親子関係、子育ては大事だと思ってしまいます。
こんな犯人みたいになる人は少ないでしょうが、子供時代の暗い影は大人になっても引きずっていくものなのでしょう。
最近テレビでよく取り上げられる“モンスター・ペアレント”ですが、そんな親に育てられた子供の行く末が恐ろしいです。
エルも驚いていましたが、デレクのあの車にビックリ!
家の中どうなっているのでしょうか?
ゴミを後部座席にポーンと投げて、それが山積みになっていました。意外とだらしないところがあるのですね。
でも、逆にそういうところがわかると嬉しい気持ちに。
だってBAUのメンバー、なんとなく潔癖症っぽい感じなんだもの。