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CSI:マイアミ S7 第12話 悪魔の断片 Head Case

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番組オフィシャルブログより

全身血まみれの男がフラフラと車道を歩いているとの通報を受け、ホレイショらが現場に急行する。男は、自分の名前も血まみれになった理由も分からない様子で、「人を殺した」と言って怯えるばかり。男は署に連行される。

男の指紋やDNAはデータベースで該当者なし。男が本当に記憶喪失になっているのか、専門家に鑑定を依頼する方向が模索される一方で、現場でも必死の捜査が続けられる。




以下ねたばれあり

災難な加害者でした…。

銃をつきつけられて脅されたからとはいえ、

見ず知らずの人を果たして刺せるでしょうか?

殺された男性にも問題はあり、あまり同情はできません…。

デルコは自分が記憶喪失になった経験があるために

彼を何とか助けようとがんばっておりました。

ホレイショも同情気味で、優しい感じ。

このシーズン、ホレイショ意外と白衣着るシーンが多くて

おお!科学捜査してるねー♪と思っています。

☆事件の流れ☆

ミッチ・クロフォード

インサイダー取引の前科あり

妻、長男(陸軍士官学校所属のローガン)、長女の4人家族

顧客の資産を勝手に運用して損を出し、11人から訴えられていた。

長男ローガンを別宅に呼び出し、逃亡の準備を。

カート・セービン:ナイトクラブのオーナー

ミッチ・クロフォードに預けた資金を横領され激怒

強引にでも返金させようと脅しに行く。

ミッチ

お金はないとごまかす。

カート・セービン

ミッチの妻と娘を射殺

ミッチ

金の隠し場所を白状する

カート

金を確認するが自分の金の半分にも満たないものだとわかる

ダグ・ベンソン:便利屋

たまたま現場に居合わせ、ミッチのうめき声を聞き家の中へ

カート・セービン

ダグの頭に銃を突きつけ、ミッチを殺さなければ撃ち殺すと脅す。

ダグ・ベンソン

脅されて、仕方なくミッチを刺す。

ローガン・クロフォード

父親ミッチに呼び出され、陸軍士官学校には内緒で別宅に。

ダグが父親を刺し殺す現場を目撃するが、通報せず立ち去る。

カート・セービン

ミッチに刺殺させ、その場を立ち去る。

ダグ・ベンソン

人を殺したショックで、意識が朦朧とし、外へ逃げ出す。

8歳の時に父親が殺される現場を目撃したという過去もあり

ショックで記憶喪失になる。

今回、デルコとカリーの仲が進展しそう!?と思っていたが

デルコは自信がないのかカリーに突っ込まれて黙ってしまいました!

ん、もう!しっかりしろデルコ!

Eric: About what happened earlier, I didn't mean to put you on the spot.

「さっきのことだけど、困らせちゃったかな?」

Calleigh: Forget it.

「忘れて!」

Eric: What if I don't want to.

「忘れたくない…。」

Calleigh: Eric, I am so confused. What do you want? You are gonna have to tell me because until I actually hear you say words, I don't even know if you believe it yourself. Do you know what I'm saying?

「ねえ…。私今すごく戸惑っている。ねえ、どうしたいの?はっきり言葉にしてくれなきゃ気持ちは伝わらないし、もしかしたらあなた自身に迷いがあるんじゃない?意味わかる?」

(黙り込むデルコを見て、立ち去るカリー。)

Eric: Yeah, I do. 「わかってる…。」

がんばれー!デルコ!!!