ロシアン・マフィアに拉致されてしまったウルフ。もちろん、指示を出したのはイワン・サーノフだ。ウルフは歯を抜かれるなどの拷問の末、殺人事件の証拠捜査を指示される。必死に抵抗するウルフだったが、恩人のマーク・ガントリーの息子ビリーに危害が及ぶことになると脅され、承諾せざるを得ないハメに…。
そんな中、外国為替のブローカーで大金持ちのワーナーが射殺される事件が起き、CSIが現場の高層ビルに急行する。
※以下ねたばれあり
冒頭いきなりのラブシーン。
デルコとカリーがお泊り。ホテル?それともカリーの部屋。
ラブラブな二人と対照的な目にあっているウルフ。
しかし、マーク・ガントリーがマイアミに戻っていたことが考えられない。
一応説明はしているけれども、何考えているのか?
小さい子供がいるのであれば、子供の安全を考え、何があっても戻ってこないはず。
もちろんロシアンマフィアが悪いのだが、あまりに油断しすぎでは?
ウルフもウルフで、いくらマークの息子のビリーが誘拐されたとはいえ、単独行動が許されるわけない。
ホレイショだから許されたが、普通であれば自滅し、ビリーも助からない。
仲間を信じて最初から話をしていれば。
デルコは完全にウルフに不信感を持った様子。
内部分裂が本当に起こるかもしれない。
ホレイショが最後のシーンで、ウルフに「お前は(ロシアンマフィアから)なめられていた。」と言ってくれ少しホッとしました。
もっとお叱りうけても良いぞ。
今回のホレイショのキメキメセリフはこちら。
Ryan: H, they are trying to break us.
「狙いはチームの分裂です。」
Horatio: And I say, bring it on.
(サングラスをかけながら)「上等だ。受けて立つ。」(そして立ち去る)
キマった!