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CSI:マイアミ S7 #11 負け犬の家 Tipping Point

CSI:マイアミ コンパクト DVD‐BOX シーズン7

番組オフィシャルブログより

ビーチの建設現場で、地中に生き埋めにされた男性が重機のドリルによって命を落とす。作業員は、男性の悲鳴に気付いて慌ててエンジンを止めたが間に合わなかったのだ。しかし、そもそもなぜ男性は生き埋めに? タラが遺体を調べると、胸に銃創が。どうやら男性は何者かに撃たれたあとで、生き埋めにされたらしい。

以下ねたばれあり

 

被害者:マイク・オルヴェラ
住所/ハイアリア
“聖ユダの家”の牧師
若者たちをギャングから遠ざけるため、技能を身に付けさせて職に就けるよう指導していた。
ウィリス通りで朝8時頃撃たれる。
地中に生き埋め→重機のドリルにより死亡

犯人:フレディ
牧師のもと更生を試みるもののまともな職に就けず、マイク牧師殺害を条件にギャングに復帰する考えだった。

捜査協力者
ヘクター・サラザール:元「ロス・クラネオス」のボス
出所後、牧師のおかげで更生する。
ロス・クラネオスを一掃すべく組織に潜入。

ラファエル・ヴァルガス:現ロス・クラネオスのボス、ヘクターが裏切ったことに気づき、射殺する。

ヨランダ・ラモス:事件の目撃者
情報提供の見返りとして報酬目当てで通報
報奨金に目がくらみ新たな情報を入手しようとしたため、ロス・クラネオスに殺されそうになるが、爆破寸前で救い出される
“聖ユダの家”の改修作業に加わる

 

 
どんなきっかけで人は改心出来るのだろう。
追い込まれたら甘い悪の誘いに乗ってしまうのも人間だし、たとえ死んでも悪には染まらないと考えられるのも人間。
アメリカは、他の国を成敗しようと戦争始める前に自分の国で苦労している人々を何とかできないのか?
ドラマで、貧困でギャングに入らざるを得ないという設定を良く見かけるけれど、貧富の差が日本より激しすぎる気がする。