番組オフィシャルサイトより[シリーズ通算 #98]
14歳で 酔って交通事故を起こし同乗者を死亡させ、禁固18ヶ月の刑を受けて服役13ヶ月を模範囚で過ごしたマリアが、授業中「殺す」と脅す手紙を受け取ったあと少年保護センターから姿を消した。マリアと姉のクレアを3年前養子に取ったノートン夫妻は、特に夫のマークがマリアをまったく信用していなかった。失踪2日前の面会でマリアが初めて週末の外出許可をもらうよう頼んだのだがマークはそれを却下。マリアは激しく両親とぶつかっていた。
脚本: バイロン・バラスコ
監督: ケイト・ウッズ♪ホット・ホット・ヒート "Middle of Nowhere" / グレッグ・ラズウェル "High and Low"
以下ねたばれあり
何だかイライラしてしまう。
全てがダメな方向へ進んでいることで起きた事件
行方不明:マリア・ノートン
2年前
学生のパーティーに参加したマリアとクレアの姉妹。
マリアのBF…ジェイク
クレアのBF…チャーリー
↓
同じアパートに住むダグ・ベリーからドラッグをすすめられ飲んでしまう。
↓
パーティーの帰り…皆酔っていたが、姉クレアが運転すると言い張る。
↓
事故を起こす
・ジェイク…即死
・チャーリー…大怪我
↓
マリアが、クレアにまだ14歳の自分のほうが罪が軽いと説得し、罪をかぶることに。
↓
マリア
判決…禁固18ヶ月の刑を受けることに
マリアの現在
服役13ヶ月を模範囚として過ごす
↓
ジェイクの父親Kurt Hollingsworthが面会に
以前は彼女を恨んでいたが、最後の息子の様子を聞きに来る。
最後には、助けがいる時は連絡をするように言われる。
↓
姉クレアが面会に
お金の無心、様子がおかしい。→ドラッグをやっていると気づく
ダグ・ベリーに2000ドルもの借金が。
↓
養父母が両親が面会に
模範囚なので、週末家に帰りたいというが(姉が心配なため)
事故の事情をしらない養父はマリアの願いを聞き入れない。
↓
外の出て姉を助けたいマリア
・売春グループに自ら入ると言うが、止められる。
↓
売春をあっせんしていた、刑務所の警備員ワトソンに
外に連れ出したら1000ドル渡すと嘘をつきダグ・ベリーのアパートへ。
(このころ、失踪事件として捜査が始まる)
↓
囚人仲間から奪ったドラッグで、姉の借金を返そうとするが
ダグ・ベリーからせいぜい1200ドルだと突っ返される。
→ダグ・ベリーに向い発砲、姉にかまうなと脅す。(ダグ・ベリーは無傷)
(ワトソンは、時間になってもマリアが帰らず怒るがアパートから銃声が聞こえ、逃げ帰ってしまう。)
↓
ジェイクの父Kurt Hollingsworthに連絡し迎えに来てもらう。
↓
地下鉄で姉のアパートへ移動
↓
姉の部屋で、ドラッグで意識がない姉を発見。
↓
心配なマリアは、救急車を呼ぼうとするが、
チャーリーに突き飛ばされ頭を打ち、倒れる。
(世話をしてくれるクレアがいなくなったら大変だとマリアの邪魔をする。)
↓
チャーリー
意識が無いマリアに、ドラッグを打ち、アパートの地下室に監禁する。
里親の家を転々とした生活を送ってきた姉妹が
いつか同じアパートに住み、大学へ進学するという夢を持つことは素晴らしいと思う。
苦労してその夢をかなえるためには、皆応援もしてくれるだろう。
けれども、まずは気楽にドラッグを飲んだこと、その上酒まで飲んだこと。
さらに、車の運転までしようとしたのだから、彼女らの身の上に同情はするが
逮捕された後のことには、一切同情出来ない。
確かに、チャーリーの世話をしてあげたいという責任はある。
けれども、いくら後遺症がつらいとはいえ、ドラッグを与えるなんて
安易すぎる。病院へ行くしかないし、治療法を探していくしか道はない。
痛みと闘い闘病している人は、山ほどいるのだから。
その上、自分までドラッグにおぼれてどうする…。
姉が心配ならば、養父母に本当のことを言えば良い。
姉が心配だと、何故一言言えないのか?
きちんと話しをすれば、週末の外出もわかってもらえたのでは?
実際の親ではないので、本当のことをいえば養子縁組が解消されると思ったのか?
事件が解決しても、まだ解決していない問題が山ほど!
(事件の真実、その後の姉妹はどうなるのか?チャーリーは?
売春をあっせんしていたあの警備員は?囚人たちの売春問題は?)
ドラマが終わっても何だかすっきりとしないまま。
マリア役には、ハリー・ハーシュが!
有名なのは「ER」のレイチェル・グリーン役かな?
色々なドラマにゲスト出演しております。
決して美人ではないですが、いい女優さんになりそうですよね!