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クリミナル・マインド S5#20 『呪われたタトゥー』 ... A Thousand Words

 PV

オフィシャルサイトより

フロリダ州タラハシーの緊急コールセンターに、「クロフォードヴィルの倉庫に死体がある」という男からの通報が入り、電話口で一発の銃声が響いた。駆けつけた警察官が倉庫で見つけたのは、自らの頭を吹き飛ばした中年男性の自殺死体。男の上半身には、名前と数字と女性の顔がいくつも刺青されていた。女性は全て失踪した女性で、年号は殺害もしくは発見された年だった。

以下ネタばれあり

今回はインパクトがあるエピで本当に恐ろしかった!

ドラマの中で語られていた、レイ・ブラッドベリの『刺青の男』(The Illustrated Man)の

映画の予告編です。

刺青の男 (ハヤカワ文庫 NV 111)刺青の男 (ハヤカワ文庫 NV 111)
(1976/02)
レイ・ブラッドベリ

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     こちらが原作です。

この作品のように、殺した女性の刺青が夜な夜な語り出したら怖い!

男の子を産んで亡くなった犯人の恋人ジュリエット。

ある意味、被害者達よりも悲惨な人生だったのでは?と思ってしまう。

最後の被害者が、赤ちゃんとともに無事救出されて本当に良かった。

母であるJJが、赤ちゃんの将来を心配していたシーンが印象的だった。

気になったのは、プレンティスが参加していたという

アトランティック背徳のギャンブルツアー("Sin To Win" weekend in Atlantic City)のこと。

モーガンも興味津津のようでしたが、うまくごまかされドラマ内では詳細はわからず。

あの天才リード君をポーカーで負かしたプレンティス!

今後、プレンティスのギャンブルがらみのエピが出てくるかも。

リード君、"I never lose"「(ポーカーで)負けたことないのに。」と

ショックを受けていました。(笑)

海外のクリミナルマインドファンの皆さんも、このプレンティスの

“アトランティック背徳のギャンブルツアー”("Sin To Win" weekend in Atlantic City)

が気になったようで、Yahoo!ansers等でいくつか投稿されてました。

“Sin To Win”というものは、Dante's Inferno(ダンテズ・インフェルノ~神曲 地獄編~

というゲームのプロモーションのために2009年のComic Conで行われたコンテスト名だと

いうことですが、プレンティスの話しとはあまり関係無いような気もします。

(関連記事を日本のサイトで見つけました。via:Game*Spark)