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THE EVENT 第11話「探し求める人々」 And Then There Were More

オフィシャルサイトより

大統領は一部の者以外には伏せていたソフィア達の存在を閣僚全員に明かし、通信衛星が送信したメッセージの解析に当たらせる。ソフィアとサイモンは、トーマスの行方を捜す唯一の手がかりであるマイケルを救うため、移送車を襲撃する。ショーンとレイラは病院で少女達の世話係を見つけ、サマンサ達が10分前に白いバンで移送された事を聞き出す。

以下ネタバレあり

【マイケル・ブキャナン(レイラの父)】

ソフィアは、トーマスを探す唯一の鍵であるマイケル・ブキャナンの救出を

サイモンに命令する。

マイケルが別の収容所に移送されるのを待ち伏せし、移送車を襲撃。

マイケルを救出することに成功する。

ソフィアに、トーマスを探すよう命令されたマイケルだが娘達に会わなければ協力しないと告げる。

FBIのコリアー捜査官に連絡をし、ショーンに伝言を頼む。

マイケルは、無事娘達と再会することが出来た。

【ショーン・ウォーカー&レイラ・ブキャナン】

レイラの妹サマンサが監禁されていた病院の地下の資料室で

燃え残った資料を見ていた2人は、物音に気付く。

病院の看護婦がいたため、ショーンは銃で彼女を脅し

サマンサ達について問い詰めると、少女達が移送されたことが判明。

また、少女達やレイラ、サマンサが狙われたのは

父親が原因だと言い、彼らが歳を取らないことも知っていた。

看護婦の話しを信じ、ウエストプレイズの施設へ向かったという白いバンを探すことに。

2人は怪しい白いバンを発見。

車を追い越した時に運転手を確認するレイラ。

すると、追い越した途端にその車がショーン達の車に追撃してきた。

何度も車をぶつけて攻撃してきたが、運転を誤り木に激突。

2人は、サマンサを救出。

通りがかった人に通報を頼み、3人は徒歩でその場を逃げ出す。

その後、FBIのコリアー捜査官からショーンに電話が入る。

ショーンとレイラに会いたいという人物から連絡が入ったという。

その人物は、ショーンがマイケルだけに話した内容を知っていた。

ショーンは、コリアー捜査官から連絡先を聞き、待ち合わせをすることに。

サイモンの運転で、マイケルがやってきた。

素直に父との再会を喜ぶサマンサと違い、微妙な表情のレイラ。

レイラが、マデリンから彼らのことを聞いたと言い、

父の昔の写真を見たことを告げると、父マイケルはすまないと謝るばかりだった。

【マルティネス大統領&スターリングCIA長官】

トーマスが打ちあげた人工衛星が宇宙(彼らの星)へ向け発信したメッセージの

一行目の解読に成功。

“PREPARATIONS ARE BEING MADE FOR YOUR ARRIVAL”

“来訪に向け 準備している”

彼らの仲間が地球にやってくることがわかりショックを受ける大統領。

スターリング長官は、イノストランカへ向かう。

亡くなった夫Bernard Lewisの意思を継ぎ、議員になったアラスカ州

Catherine Lewis議員が、大統領を訪問。

形式的な挨拶かと思いきや、イノストランカの拡張工事の資金の行方を追い

夫の資料内務省委員会の資料を持参していた。

大統領は資料を受け取り調査をすると約束するが、キャサリンは大統領を

信じていなかった。

その後、バーナードのオフィスが大統領の命令で調査されるが

キャサリンは嘘をつき、イノストランカ関連の資料を奪われないように抜き取る。

イノストランカに到着した長官は、マヤに尋問することに。

長官は、衛星から送られたメッセージを見せ、侵略計画の一部だと話す。

マヤは、害をなさず文明をそのまま残すというのが、彼らの任務の絶対条件

だと説明する。

【トーマス&イザベル】

イノストランカの収容所で働くグリア少尉を脅し、家族の命の引きかえに

トーマス達を施設の中に誘導するよう脅される。

グリア少尉は、仕方なく彼らの侵入を手伝い、トーマスらは収容所への侵入に成功する。


サマンサの救出に成功し、また父マイケルとの再会もはたすが

父親が宇宙人だと知り、複雑な思いのレイラ。

今後は父マイケルとともに行動することになるのか?

ショーンもついていくことになるのか?

トーマスの計画は着々と進んでいるが、順調にいくとも思えない。

新たな登場人物に、アラスカのキャサリン・ルイス議員。

一筋縄ではいかない女性、イノストランカについて暴露するのか?!