ダニエル・アトラスら4人の男女で構成されたマジシャンチーム“フォー・ホースメン”がラスベガスでショーを行うのと同時にパリの銀行から金を盗み出すという大技を行う。 FBI特別捜査官のディラン・ローズとインターポールが彼らの犯罪を阻止しようとするが、失敗して途方に暮れ、マジックの種明かしの名手サディアスに助けを求める。
以下、ねたばれ注意
スピード感があり、爽快な作品。
最近、あまりこの手の作品が無かった気がする。
早くも続編が予定されているとのこと。
是非、劇場で見たいです。
どんでん返しな映画では、犯人は一番遠い人物と決まっているので、予測はついたけれど、面白かった!
マジックというよりCGだから何でもアリなどと思いつつ、種明かしされるので、説得力あり。
「開かない鍵はない」のジャック役は、ジェームズ・フランコの弟、デイヴ・フランコ。色々な作品に出演していますが、これが一番の当たり役かと思います。
兄弟で、ほんとイケメン!
そのデイヴ演じるジャックへ届いたタロットカードは、死のカード(DEATH)。
何か意味がありそう…と覚えていると、案の定、ジャックは自動車事故で死亡…。
でも、これも観ている側を騙す仕掛けだった。
【映画ロケーション】
ニューオリンズの劇場(THE SAVOY)は、実はロスのOrpheum Theater で撮影されました。上記、動画参考まで。
最後のイルージョンショーの場所は、NYの有名な5POPINTZ。
エンドロール後(中)のオマケ映像。
ラスベガスのネオン・ミュージアム。
(参考サイト:週刊ラスベガスニュース バックナンバー 2012年 11月 21日号 詳しく紹介されています。)
彼らへの指令はまだ続いているようです。⇒続編!
映画メイキング映像。
CGの撮影風景や、自動車事故のシーンなど、どのように撮影されているかよくわかります。出演者も撮影をとても楽しんでいるよう。トランプのカード投げの練習等しているシーンも。
続編は、2016年夏、公開予定!
監督は、Jon M. Chu 。キャストは同じです。待ち遠しい。