ラスベガスのタクシードライバー、ジャックの車に、不思議な兄妹が乗り込んでくる。
2人の言葉に違和感を覚えつつ、車を走らせていくと、
以下ネタバレあり
ジャックが気づかない間にタクシーに乗り込んできた兄妹。
違和感を覚えつつ、2人を目的地に送り届けることにするが…。
突然、何台もの車に追いかけられ、抵抗するジャック。
車に乗っているはずの少年が、車からすり抜け、追撃車に体当たり!?
タイトルや出演者を観て、B級ものか?と見始めたが、面白い展開で目が離せなくなり
最後まで一気に観てしまった。
ディズニー映画のため、グロテスクなシーンがないのも嬉しいポイント。
親子で安心して観られる作品です。
個人的には、Ciaran Hindsが出演しているのも嬉しい。
宇宙人の兄役のアレクサンダー・ルドウィグ、この映画の頃はまだ美少年でした。
映画「ハンガーゲーム」では、面影はありつつ、マッチョに成長。
ドラマ「バイキング」で、現在このような御姿に!?
Bloopers & Gag Reel
実は、1975年のディズニー映画「星の国から来た仲間」(Escape To Witch Mountain)のリメイク作品。
孤児院育ちの兄妹、トニーとティア。
超能力を持つ2人は、ある日億万長者を助けたことで、彼に引き取られることに
なるが、2人の能力が目的だったことを知り、お屋敷を逃げ出してしまう。
逃亡中に出会ったジェイソンに助けられ、冒険が始まるという内容。
撮影シーンの動画