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メンタリスト S6 #10 緑の屋上庭園 THE MENTALIST Green Thumb

The Mentalist - Season 6 [NON-USA Format / PAL / Region 4 Import - Australia]

公式サイトより抜粋

連邦準備銀行のシステムを保護する暗号プログラムを作成したプログラマーが行方不明に。アメリカの銀行システムを大混乱に陥れることが可能であるため、誘拐の線で捜査が進められる。アボットはジェーンを捜査に参加させるために、ある人物を呼び寄せる。

 

脚本:ダニエル・セローン

監督:ロバート・ダンカン・マクニール

 

以下ネタバレあり

 

 

行方不明:Abel Schneiderman

職業:プログラマー

連邦準備銀行のシステムを保護する暗号プログラムを作成)→サイバー攻撃

自宅:ブルックリン

 

妻:Defiance Schneiderman

FBIを信用せず、霊能者に頼みたいと訴える。

ディファイアンスロマ(ジプシー)

ユダヤ人と結婚したため、家族に助けを求められない。

 


 

 

 

FBIと共に、妻ディアイアンスに会いに行くジェーン。

自分を霊能者だと思わせることなど、ジェーンにはお茶の子さいさい!

(過去、霊能者のふりをして稼いでいた。)

妻から、知り合いの霊能者クレオ も行方不明だと知らされる。

 

※ジェーン、隣人男性(Mr. Nguyen )を怪しむ。

妻が最後に夫を目撃した屋上で土が盛られているのを凝視。

 

Kim Fischer 捜査官やリズボンに、妻を追わせたすきに、ジェーン逃走。

Fischer捜査官は、面目丸つぶれ。

 

 

その頃、地面に黄色いペンキで大きく『ジェーン⇒(ジェーンはここ!)』と書き

キムに邪魔され食べられなかったホットドックを食べながら迎いを待つジェーン。

 

 

 

そんなジェーンを見つけたのは、FBIで働く分析官のジェイソン・ワイリー君。

何だか面白いキャラクターで、今後活躍間違いなし。

 

 

 

FBIに捕まり、今度は檻の中に入れられてしまうジェーンだが、

屋上にバラバラになったクレオ の遺体があるはずだと言い、

ジェーンの言うとおりクレオの遺体が発見される。

(妻とクレオの浮気に気付いた夫がカッとなって殺したのでは?と推測。)

 

 

 

初登場のジェイソン・ワイリー君。少々浮世離れしているようです。

『何故か皆、僕のことコヨーテって呼ぶんです。』とチョウに説明。

 

そこでチョウが、「ワイリー・コヨーテ、アニメのキャラだ。」と説明するが

見たことが無いと言うジェイソン君。

 

 


 

 

 

ワイリーコヨーテとは

ルーニー・テューンズの「ワイリー・コヨーテとロード・ランナー」で有名な

キャラクター。

1949年から60年以上、ロード・ランナーの捕獲を目標にしているが、

一度もうまくいったことがない。

 

 


 

 

ジェーンにいいように振り回されたFischer捜査官は、ジェーンを知るチョウに相談。

チョウは、「自由にやらせるしかない」とアドバイス

 

そして、ジェーンは捜査に復帰することとなる。

 

そんな時、郵便でシュナイダーマンの誘拐犯から身代金要求の連絡がFBIに届く。

 

 

 

 

ジェーンは、もう一度シュナイダーマンのアパートに行くべきだとNYへ向かう。

機内で、リズボンからお叱りを受けるジェーン。

ジェーンは、リズボンが喜んで一緒に働いてくれると思っていたので、

残念そうな表情。

 

 

クレオは、浮気などしていなかったが、何故殺されてしまったのか?

 

リズボンの推理

クレオ・アセンシオ→キューバ出身の名前

前歴無し→入国審査のため、指紋を左右逆にしたのでは?(別人になるための

違法ビジネスがあるらしい)

 

 


 

事件の真相

 

被害者本名:ホセ・マルティネス

元詐欺師

キューバである大臣の財布に手を出し、指名手配となりアメリカに。

 

アメリカで偽霊能者として生活。

霊視前、自宅に侵入し、個人的な情報を集め、霊視していた。

 

ディファイアンスの情報を得ようと、留守中無断で寝室に入り

夫と鉢合わせになり、揉み合った末、カーペットで足を滑らせ頭を打ち死亡。

 

通常であれば過失致死になるが、

その後は仕事を失い、妻にも去られると思い込んだシュナイダーマンは

彼の死体をバラバラにし、屋上へ運ぶ。

一連の騒動を同じ階に住むMr. Nguyen (伝説のギャングBTK)に気付かれ

シュナイダーマンは監禁され、Mr. Nguyenは政府から大金をまきが得ようと計画した。

 

 


 

 

デニス・アボットは、ジェーンに捜査協力させたかったが

ジェーンの要求を却下し、ジェーンは裁判を受けることになる。

 

しかし、ジェーンから、ブレイク結社の構成員リスト(一部黒塗り)を渡され、

アボットはジェーンを引き留める。

ジェーンから自分の契約をすべてのんでくれたら、契約満了で辞める時に

リストの名前を全て教えると言われ、交渉成立。

 

 

 

ジェーンの要望が受け入れられたことを知り、警察を辞め、ジェーンと働くことを決めたリズボン。

靴下をお土産にジェーンのもとにやってきた。

 

~エンディング~

 

 


 

誘拐犯は、LOSTのナマステおじさんだった。

ナマステのインパクトが強烈だったため、彼が他の作品で登場しても

LOSTをすぐに思い出してしまう。

 

ジェーンは、FBIでリズボンとチョウと一緒に働くことになり、まずは安心。

新しい職場での活躍が楽しみだ。

ジェーン用の居心地良いソファーはどんなものが用意されるのか?

 

忘れていたが、レッド・ジョンの組織の捜査は、今後も続くのか?

残党にジェーンが狙われないかと心配だが、レッド・ジョンが死んだので

組織は機能しない状態になったのか?

それとも、新しいトップが出現し、牛耳ることになるのか?

気になって仕方がない。