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サバイバー: 宿命の大統領 Designated Survivor Season1


Designated Survivor - Episode 1 Opening Scene

スーパードラマTV公式よりあらすじ抜粋

アメリカ合衆国大統領による一般教書演説が行われていた議会議事堂で大規模な爆弾テロ事件が発生。大統領をはじめとしたトップリーダーが全員死亡して、指定生存者に選ばれていた住宅都市開発長官のトム・カークマンが急遽、大統領に就任する……。

 

24+小山力也さん吹替で日本でも知らない人はいないキーファーが、今回、大統領役でドラマ主演。

最初は、志村知幸さんが吹替をしていたそうだが、スーパードラマTVでは最初から小山バージョンで放送されたそう。

最初はパッとしなかった住宅都市開発長官が、徐々にジャックバウアー化?していくところが見どころ。

同じくハンナ・ウェルズを演じたマギー・Qは、どうしてもニキータと重なってしまい、危険な状況になっても『ニキータだから大丈夫』と思ってしまったり。

 

ドラマ初回冒頭の爆弾テロ事件で衝撃を受けたまま、カークマンとともにドラマの渦に巻き込まれていくように引きこまれていった。20話をあっという間に観終えた。

S2があると知っていたので、S1では解決しないのでは?と思ったが、区切りがつく良い納得のラストだった。現在の米大統領がああなので、理想的な人格者の大統領のドラマが作られたのかな?と勘ぐってしまう。

 

 

緊迫するドラマの中で、唯一の癒しは、ホワイトハウス報道官のセス・ライトが登場するシーン。カークマン陣営は、皆“善”の人ばかりだが、彼の登場シーンは更に+コミカルになり、顔を見ただけでほっとできる時間になっていた。

 

また、アーロンとエミリーの恋の行方も気になるポイント。

S1では、お互い思い合いながらも進展はなかったが、新シーズンでは進展あるのか?

 お似合いの二人なので是非うまくいってほしい!

ついでに、セスにも良い人が出来れば嬉しい。

 

 ついに昨晩からシーズン2の放送が始まりました。

まだまだ問題山積みのホワイトハウスですが、皆で乗り越えていく様子を見守りたいと思います。