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LUCY ルーシー (2014)

LUCY/ルーシー (字幕版)

台北に暮らしていたルーシーは、ある日、マフィアの闇取引に巻き込まれ、特殊な青い薬が入った袋を体内に埋め込まれてしまう。
無理やり運び屋にされた後、薬を狙う別のマフィアに暴行を受け、体内で薬が漏れたことで、彼女の脳は驚異的に覚醒。超人的な能力が備わる。
ルーシーは、マフィアに追われながらも、脳科学の権威であるノーマン博士に会いに行くことに。

以下ネタバレあり

 

台北での撮影裏側

ネット上での評価は低いが、ツッコミどころ満載の荒唐無稽な内容ながらも、個人的にはかなりのお気に入り作品。
のちにロケ地である台北に旅行へ行き、マフィアがいたリージェント台北に宿泊し、写真を撮りまくりました。
映画とは関係ないですが、朝食ビュッフェ最高です!

 

(あらすじ) 
台北に住むルーシーは、知人にはめられ、台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまう。
下腹部にCPH4というドラッグが入った袋を埋め込まれ、無理やり運び屋をさせられるが、この麻薬を狙う別のマフィアに捕まり、拷問を受けた時に体内の袋が破れ、ルーシーの脳が覚醒。

 

超人的な能力を得て、監禁されていた部屋から脱出する。

その後、マフィアの事務所に戻り、ボスのMr.チャンの手の甲にナイフを刺し、残りのCPH4の情報を得る。
ルーシーは、フランスのピエール刑事に協力を要請し、運び屋らの逮捕を指示。
マフィアが手に入れた、残りのドラッグを手に入れる。

脳科学の権威であるノーマン博士に会いに行き、残りのドラッグを注入する様子を撮影してもらう。

 

Mr.チャン率いるマフィアらが、ルーシー殺害のために現場に現れ、警察との銃撃戦になる中、ルーシーの脳がついに100パーセント覚醒する…。

100パーセントになったルーシーが、最後に出会う猿は、エチオピアで発見されたアウストラロピテクス・アファレンシス(猿人類の化石人骨)のルーシー
ルーシーという名は、ビートルズの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」から名付けられた。
映画では、"Lucy meets Lucy" と説明されている。

 

【映画 ロケーション】

台北のマフィアがいたホテル:リージェント台北

 

ルーシーが乗り込んだ病院:Hôpital d'instruction des armées du Val-de-Grâce