相変わらず眠れないマルコム。殺人事件を解決することでしか正気を保てないと気付き、プロファイル不要の事件だと言われながらも強引に、ドラッグの密売人が殺された現場に向かう。縄張り争いが関わっていると言うダニと一緒に真相を突き止めようとするマルコムだったが、何者かの襲撃に遭い、大量のドラッグを浴びてハイになってしまう。幻覚に悩まされるマルコムは潜在意識から幼いころに隠した靴箱を捜すよう促され……。
以下ネタバレあり
【ドラマ ロケーション】
トリニティの美容院 (V's Hair Lounge)
( 向かいに、Martiniello's Pizzeria & Family Restaurantを確認。)
(今回の事件)
ドラッグの密売人と、彼のボディーガードが何者かに殺害された。
密売人は首を切られ、舌も切断され、ドラッグが体中に撒かれていた。
皆が縄張り争いだと考える中、マルコムは顔見知りの犯行だと考える。
潜入捜査官だったダニ・パウエルは、殺された密売人デジールの右腕の
エスティメの経営するクラブに行き、エスティメから話を聞こうとするが、
何者かがエスティメを襲撃。その場にあったドラッグが飛び散り、
一緒にいたマルコムはドラッグを吸い込みハイになってしまう。
ドラッグの影響で、色々な幻覚を見続ける中、マルコムは潜在意識から
幼いころに隠した靴箱を捜すようアドバイスされる。
その後の捜査から、デジールのホステス・ファビオラに惚れたエスティメが
デジールに頼み込むも、彼はファビオラを手放さなかったとわかる。
ファビオラはデジールの指示で、体内にドラッグを入れ、運び屋にされ
途中、袋が破けて亡くなったことも判明した。
エスティメの姿が。
マルコムは、美容室のカットクロスと、店に飾られた写真を見て
美容師トリニが、ファビオラの母で、娘を殺された復讐に
デジールらを殺害したと説明。
トリニは、エスティメの首に髭剃りナイフをつきつけるが
説得され、エスティメ殺害を断念し、逮捕される。
外で待ち構えていたドミニカ・ギャングのサウロに、パウエルは
サウロはその場を立ち去る。
パウエルは、エスティメに「サウロは、エスティメが死んだと思っている。
足を洗うチャンス。まっとうに生きて。」と言い、彼を送り出す。
~事件解決~
冒頭シーン 母に会いに行った後、NYPDへ。
「殺人(の捜査)が必要!」という言葉に、皆ドン引きする。
(その他)
マルコム:不眠症で苦しむ
「正気を保つためには殺人(捜査)が必要!」の発言に皆ドン引き。
悪夢や突然のフラッシュバックに出てくるステーションワゴンは
父のものだったと判明。
ジェシカ:(マルコム母)慈善団体への寄付をしたいが、夫の名前が影響し
通常は、匿名で寄付していた。
改めて名前を出して寄付をしようとするが、家に招待しても
誰も現れず。がっかりするジェシカのもとに、噂を聞いた
人身売買等の活動をする弁護士イヴ・ブランチャードが現れる。
ジェシカは、イブの活動に匿名で寄付をする。
妹エインズリーが、父マーティンに会いに行った後のことが進まなかった。
新たに登場した、美人弁護士のイブは、マルコムと今後何かありそうな雰囲気。
でも、事件に巻き込まれる可能性も高まる気も…。
マルコムの箱は、一体だれが持ってきたのか?やはり、父なのか?