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ねたばれ感想 + ロケーションの紹介

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密 Knives Out (2019)

ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密(字幕版)

マサチューセッツ州の大邸宅で、犯罪小説家のハーラン・スロンビーは

家族と共に、85歳の誕生日を祝った。

翌朝、ハーランの家政婦フランが、寝室でハーランの喉が切られて死んでいるのを

発見する。

警察は、ハーランの死因を自殺考えるが、何者かが著名な私立探偵の

ブノワ・ブランを雇い、捜査を依頼してきた。

 

以下、ロケ地紹介とネタバレ感想

 

 

【映画ロケーション】

 

 ハーランの邸宅の内部の撮影は、Ames Mansionで。

外観は、私邸のため公表されていないそうです。

  

 ヒュー・ランサムとマルタのシーン

:The Flat Penny Bar & Grill(店舗名が変わった可能性あり)

 

 証拠隠滅のために放火された施設:Commercial Motor Vehicles Center

 

カーチェイスのシーンで映っていた教会:First Congregational Church

 

 

 

007を演じる英国の俳優であるダニエル・クレイグが、この映画ではアメリカの

南部なまりの探偵役を演じていたのが面白かった。

歴史家のシェルビー・フッド氏の話し方を参考にしたとインタビューで

答えています。

南部なまりを馬鹿にしたヒュー・ランサムが、探偵のブノア・ブランに

CSI:KFC(ケンタッキーフライドチキン)」と罵るシーンも。

 

 

ところどころに有名なミステリー作品へのオマージュがちりばめられており

探偵=シャーロック・ホームズポアロアガサ・クリスティー作品などは

わかりやすい。

85歳の誕生日に亡くなる、という設定が、アガサ・クリスティーの亡くなった

年齢にかけていると書かれたサイトもあった。(そこまで!?)

 

 

 食事をかこんでのインタビュー 珍しく、何だか楽しそうで良い!

 

 

 亡くなった大富豪のミステリー作家、ハーラン・スロンビーが全財産を与えたのは

彼の看護師だった移民のマルタ・カブレラ

嘘をつくと、必ず吐いてしまうという体質という設定が、映画の鍵になる。

お金目当てですり寄ってくる家族らと違い、体質だとはいえ、自分の前で嘘無く

正直でいてくれる彼女との友情はホンモノだったのだろう。

弁護士から遺書が公開され、マルタが全財産を相続すると知った家族らは

今までマルタに対して「家族みたいなものだから…」と親切にしていたが

手のひら返しで口汚く罵ったり、マルタの母が不法移民だとバラすと脅迫したり。

スロンビー家に関わったばかりに、散々な目にあったマルタが

形勢逆転するラストシーンが爽快。

 

My House My Rules My Coffee マグカップ ナイフ ホワイト コーヒーマグ ホーム セラミック オフィス ティーカップ

ハーランのマグカップ、アマゾンで取り扱っていた。

欲しい人が多かったのか!?それとも前からあるものなのか?

 

 

長女への白紙の手紙、子供の頃によくやったので、ピンときた

“あぶりだし”の手紙。

みかんやレモン汁で、友達宛てに秘密の手紙交換をしていました。

リンダは、夫に一銭も渡さずに、離婚してほしい。

そう願いながら、映画を観終えました。

 

 

少々先は読めてしまいますが、王道ミステリー作品で楽しめました。

8.5/10点。