連続殺人事件を捜査中に失踪し、６年後に瀕死の状態で発見されたＦＢＩ捜査官の
エミリー。ＦＢＩの同僚だった夫のニックが、アリスと再婚し、息子フリンは
夫とアリスと共に幸せに暮らしていたが、実は、アリスが実は黒幕の1人で、
彼女はプロファイラーのガナーセンに射殺される。（以上Ｓ２）
今シーズン、エミリーは、元夫のニック、息子のフリンと暮らしていたが
臓器売買に関連する連続殺人事件を追った夫ニックが、犯人らに連れ去られ
エミリーは、ニック救出のために、犯人を追う。
以下ネタバレあり
【ドラマ ロケーション】
ドラマは、米・ボストンの設定ですが、ブルガリアで撮影されていました。
ソフィア（街）や、Nu Boyana フィルム・スタジオ等。
（前編）
＃1 新たな出版 Tabula Rasa
＃２ 謎の男 Capta Est
＃３ 何時の敵を知れ Nosce Inimicum
＃４ 疑念 Alea Iacta Est
＃５ ベルリンの友
#1
FBI捜査官のエミリー、元夫ニックと息子フリンは、一緒に住むようになるが
お互い、ニックの亡き妻であるアリスの死を乗り越えられずにいた。
（エミリーは、兄ジャックとアリスとの浮気を知る。）↑↑↑動画シーン
エミリーは、アリスを撃ったガナーセンが何か隠していることがあるのでは？と
疑っている。
ニックは、臓器売買がらみの連続殺人事件を担当。
ニックの情報屋カイから、犯罪組織に関する情報を得て、エミリーを連れ
現場に向かうと、臓器を抜き取る手術現場に遭遇する。
その後、自宅にいるニックは、エミリーとの電話中に何者かに襲われ、
連れ去られてしまう。
エミリーは、すぐに自宅に戻るが、男に刺され倒れる。
#2
FBI捜査官のカルが、刺されたエミリーを発見し、エミリーの兄がいる病院へ。
ジャックは、安静にするよう説得するが、エミリーはニックを探すため
病院を抜け出す。
エミリーはその後、情報屋のカイを探し出し、組織から追われているカイを
安全な場所へ連れて行き、エミリーを刺した男（クリストフ）がたむろしていると
思われる違法バーに潜入。
男を刺し、ニックが監禁されている場所を吐かせるが、ニックは既に別の場所へ
連れていかれていた。
ニックを拉致したのは、ヨーロッパ系犯罪組織のメリディアンの始末屋の
ドーキンスという男。
FBIが、ニックを連れ去った車の所有者を追跡するが、車がある倉庫が爆発し
灰の中から、ニックのバッジが発見される。
#3
ニックが目を覚ますと、裸で白い部屋に閉じ込められていた。
その場所では、彼と同じように閉じ込められている人々が何人もいた。
一方、エミリーは、逮捕したクリストフを利用し、ドーキンスを呼び出す
よう命じるが、クリストフはすぐに殺害されてしまう。
エミリーは、直接ドーキンスと接触するために、ショッピングモールに
彼を呼び出し、取引を持ち掛けるが、ドーキンスの手下が離れた場所にいた
カイを見つけ、彼女を殺そうと階下へ突き落とす。
#4
カイは、病院に行く途中に亡くなるが、エミリーがロザリオに隠していた
メモリーを発見する。
ガナーセンから注意を受けたエミリーは、彼女がアリスを故意に殺したと非難し
彼女を殴り、ＦＢＩを辞めると言い、オフィスを出ていく。
調査により、ニックが船でドイツのベルリンへ送られたことが判明する。
その後、ドーキンスが息子フリンを狙っていることに気づいたエミリーは
父ウォーレンに連絡し、2人は追手から逃れるために街を出ることに。
エミリーは、ドーキンスと取引し、彼と共にベルリンへ向かう。
#5
ベルリンに到着したドーキンスとエミリー。車で移動中、何者かに襲われ
エミリーが連れ去られてしまう。
しかし、エミリーを連れ去ったのは、彼女の古い友人ロイナだった。
カルも、ベルリン到着後、友人に会い、メリディアンに関する情報と
エミリーの居場所を調べて欲しいと依頼する。
ＦＢＩでは、クラウン捜査官から、新人のトンプソン捜査官がボストン支局に
いる内通者を探すよう命じられる。
エミリーは、メリディアンが関係するチャリティーイベントに出席し
屋敷の温室にいた男から、ジェリコがオーストリアにある貨物倉庫だと
聞き出す。
屋敷から出たエミリーは、カルと再会する。
（感想）
恐いもの知らずのエミリーが、躊躇なく危ないほうへ進んでいくのを
ハラハラ見守るばかり。
個人的には、５話でパーティーでエミリーに話しかけた女性が気になっている。
（黒幕ぽい印象）
ニックが監禁されている施設では、何に関して研究しているのだろうか？
あの施設に監禁されている人達は、皆、薬をうたれてボーっとしている状態。
ニックも、アリスの幻覚などが出てきているが、映像通りに薬で
朦朧としているのか？
実は、朦朧としたふりをしているのでは？と怪しんでいる。
これから、エミリーとカルはオーストリアに向かうのか？
後半一気見を楽しみにしています。
