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映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

ジョン・ウィック:コンセクエンス John Wick: Chapter 4 (2023)

yangoo John Wick: Chapter 4 [Blu-ray]

公式サイトより抜粋

裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。地下に身を潜め、全てを牛耳る組織:主席連合から自由になるために立ち上がった。 組織内での権力を得た若き高官グラモンは、聖域としてジョンを守ってきたニューヨークのコンチネンタルホテルを爆破、ジョンの旧友でもあった盲目の達人ケインを強引に引き入れ、ジョン・ウィック狩りに乗り出す。

以下、ロケ地紹介。

 

ロケ地

冒頭の砂漠のシーン

Wadi Rum(ヨルダン)
映画「アラビアのローレンス」のロケ地でもあるワディ・ラムでの撮影。

 

ショパン Nocturne No. 20

リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)
盲目の暗殺者ケインが、娘のバイオリンの演奏(ショパンノクターンNo. 20)を聴いていたシーン。

ヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵の屋敷

ガルニエ宮(Palais Garnier)
主席連合のトップ、ヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵の御屋敷。
上記動画は、映画とは関係無い。

 

大阪コンチネンタル外観

国立新美術館(東京)
大阪コンチネンタルの外観は、東京にある国立新美術館

大阪コンチネンタルの屋上

ICCベルリン Messe Berlin
大阪コンチネンタルの屋上のシーンでは、突然ベルリンに!

 

シャロンのお墓のシーン

フランクリン D. ルーズベルト・フォー・フリーダムズ州立公園
Franklin D. Roosevelt Four Freedoms State Park
ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルのコンシェルジュシャロンのお墓のシーン。

ルスカ・ロマの教会(内部)

Sacred Heart Church(Katholische Pfarrei Herz Jesu)
ルスカ・ロマの教会(屋内)のシーン。

 

クラブでのバトルシーン

Kraftwerk Berlin
主席連合のメンバーのキーラ・ハルカンとのバトルシーン。
彼が経営する「天国と地獄」というナイトクラブで戦う。

 

決闘を申し込むシーン

ルーブル美術館Denon Wing, Mollien Room)
ニューヨーク・コンチネンタル・ホテルの支配人のウィンストンが、ヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵のもとに決闘の申し込み状を届けるシーンで使われている。

決闘のルール決めのシーン

シャイヨー宮(Palais de Chaillot)
ジョン・ウィックとヴィンセント・ビセ・ド・グラモン侯爵が、決闘前に対面するシーン。

 

決闘前の教会のシーン

サントゥスタッシュ教会(Église Saint-Eustache)
ジョンがケインと教会内で話すシーン。

 

ポルト・デ・リラ駅

Porte des Lilas(地下鉄)
ジョンが新しい防弾スーツを受け取るシーン。
使用されなくなったホームでの撮影。

 

階段でのバトルシーン

Rue Foyatier周辺
決闘前夜、侯爵の刺客から襲われるシーン。
トラッカーのワンちゃんが大活躍。

 

決闘のシーン

The Basilica of the Sacred Heart of Paris

ひとこと

先に観ていた息子が、いつも通り暴力シーンを早送りしたら、映画10分で終わっちゃうよと教えてくれていた。(暴力シーンが苦手でいつも早送りするため)
今回ジョンが殺すのは、シリーズ最多の151人!(らしい)
1作目77人、2作目116人、3作目94人と映画データサイトで紹介されていた。
さすがにそれだけシーンを撮ったら2時間49分かかるはず。

可笑しな日本シーンもありましたが、そこはご愛敬!
桜の木とお相撲さん入れたがり。

終わり方にも納得出来ました。
ジョンが生きていると思っている人が多いかと思いますが、シリーズはどうやらこれで終了のよう。キアヌも観てくれる人がいる限り続けるとインタビューで答えていましたが、4作目の撮影後、体力的にももう限界だったという発言もありました。
もうジョン・ウィックには会えませんが、ジョン・ウィック製作チームが、また面白いアクション作品を作り出してくれると楽しみにしています。
そして、キアヌの新作も楽しみにしています。