作品紹介
政府高官の妻、チョ夫人は子宝に恵まれず、夫は16歳の側室を迎え入れようとしていた。寛大な態度を見せるチョ夫人だが、内心は穏やかではなかった。夫人は従兄弟のチョ・ウォンに、夫の花嫁を婚礼の前に妊娠させよと依頼するが、チョ・ウォンに16歳の娘を落とすなど簡単すぎてつまらないと断られた。彼の興味は、結婚前に急死した夫へと貞節を守りつづけている未亡人ヒヨン。チョ夫人は、ヒヨンを落とせたら ”かつて望んでいたけれど手に入らなかったもの”を差し出そうともちかける…。
原作は、1782年にフランスの作家ピエール・ショデルロ・ド・ラクロが書いた175通の手紙で構成される書簡体小説「危険な関係」(Les Liaisons dangereuses)。
本作では、李朝末期の朝鮮が舞台となっている。
ヨン様ブームももう昔。
奥様方は今でもヨン様に恋しているのでしょうか。
きっと、新たな韓国俳優に心奪われているのでしょうね。
冬ソナのヨン様がこんな役にと驚きつつ、冬ソナのイメージを払拭したくてトライしたのだろうとも思いました。
ヨン様のあの衣装に髭はどうかと思いますが、女性の衣装やお化粧などはとても素敵でした。
あの髪を編み上げたヘアスタイルも面白い!
ストーリーよりも、ヨン様よりも、衣装にとにかくはまりました。
一部ではコスチューム映画と呼ばれているそうです。
【映画ロケーション】
南山コル韓屋村