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CSI:科学捜査班8 第3話 「蜜蜂の死」 GO TO HELL

CSI: Crime Scene Investigation - The Eighth Season

安モーテルで男女の射殺体が発見され、キャサリンとウォリックが捜査に向かう。途中、2人は男の死体を発見するが、後の対応は別の者へと任せて現場へ。ベッドには女性の方がロープで縛られており、近くからは精液が見つかるが、彼女には性的暴行の跡は見られない。外のゴミ集積容器からは血の付いたシャツが見つかる。

ベッドに残された染みからは男女のDNAが検出され、うち女性の方は、被害者たちの娘であると判明。CSIは、現場から、小児性愛者で刑務所にも入っていたアリステア・ローズの指紋を発見。娘は、ローズにレイプされて連れ去られたのではないかと推測する。

少女エイミーはどうしてああなってしまったのか?

男性に騙されて、邪魔をする両親を殺してしまったというのならば少しは納得するが、殺害などせずウルフマンに助けてもらって一緒に逃げてしまえばよかったのに。

悪魔祓いまでされたエイミーは、一生あのまま屋根裏部屋に…と追い詰められていたのか?

(でも逃げようと思えば逃げられただろうに…。そこが12歳なのか?)

エイミーに悪魔祓いをした牧師ローズを演じていたのは、「LOST」のマイケル役ハロルド・ペリノーでした。マイケルったら、このドラマでもずっと困り顔。とうとう神様に救いを求めたのか…なんて思ったり。

ラストでエイミーを突き落としてしまう様子を見て、「この人、やっぱり追い詰められると何するかわからないなあ…」と、つい最後までLOSTのマイケルと重ねて観てしまいました。

明るい役も演じてね!ハロルド・ペリノー

チーム内での恋愛が規程に反することから、遅番に異動したサラ。新人のロニーと組んで働いていました。このロニー、新人なのでまだプロ意識はなくて、何度もサラにビシっと注意されていました。ロニーはどう思っているかわからないけど、ロニーにとって良い先輩に恵まれてよかったね!と思いました。

ロニーは、卒業後のマイアミとNYのラボの引き合いを蹴ってベガスにしたと話していました♪

私が働くならNYだなあ。上司としてマックが一番安心出来るもの。(^-^;)

遅番のサラが、グリッソムに会いに行くシーンが楽しい♪

グリッソムがエミリーがいた屋根裏部屋から見つけた蜜蜂の巣を(コロニー崩壊症候群解明のために使おうと)持ち帰ろうとしたところを見つけ、「現場から盗んだ!(You’re looting the crime scene of its bees.)」とサラに責められ、「駆除したんだよ!(I cleared it with animal control.)」と言い訳するグリッソム。ほほえましいな~♪