ニュージャージー州キャムデン郡で、7歳のカイル・マーフィーが就寝中に自宅から連れ去られた。現地ではアンバーアラームが発令され、家族と担当刑事のランカスターはBAUの意見に従い記者会見を開いた。マーフィー家に直行したロッシ、モーガン、プレンティスは、誘拐現場を検証、悲しみに暮れる両親と兄のダニーから話を聞く。誘拐犯は、慎重に機会をうかがい、親が子供から目を離した隙に犯行に及ぶことが多く、今回のように自宅から誘拐するケースは珍しい。また、犯人が寝室の場所を把握していたことを考えると、家に来たことのある人物の可能性が高いと考えられた。しかし、宅配業者や郵便配達員などで、カイルに話しかけていた人物がいないかという問いに対し、両親もダニーも首をふるばかりだった。
以下ねたばれあり
怖い~!!!
ある意味、凶暴な連続殺人犯などよりもずっと怖い~!
生まれながらの社会病質者っているんですか?
あんな可愛い子が怖すぎます!
☆事件の流れ☆
マーフィー家の兄ダニーと弟カイル
兄ダニーは、小さな弟に邪魔されることでいつもイライラしていた。
↓
ある日カイルが、ダニーが大切に作っていたプラモデルを
気をつけるよう言われたのに、壊してしまう。
↓
ダニーは、癇癪を起こし、カイルの咽喉にプラモデルの破片を
詰め込み殺害。
マーフィー家両親
ダニーが、カイルを殺したことを知り、ランカスター刑事に連絡。
↓
ランカスター刑事
マーフィー家の両親に協力することに決め
少年の誘拐レイプ殺人の被害者として発見されるように、森へ遺棄する。
↓
BAUに捜査依頼が入る。
まさか子供だったとは!
両親や刑事が犯人かな?とは想像したけれども、まさかねえ…。
怖い!
しかし、今後ダニーはどうなってしまうのだろう?
まだ子供だから、少年院のようなところからすぐに出てしまい
後は両親と暮らすのか?
両親は彼と暮らそうと思えるのか?
社会病質者は治せるものなのか?
その後が気になる事件でした。