LOST　S6 第117話「候補者」 The Candidate - 映画とドラマとロケ地

ジャックが気がつくと、そこはハイドラ島で、ロックに助けられたとサイードに告げられる。一方、ウィドモアに歓迎されると思っていたソーヤーたちだったが、檻に入れられてしまう。島を脱出しようと考える彼らを、衝撃の展開が待っていた。

以下ねたばれあり

今回は、ジャックとロックのサイドウェイ。

ジャックは、ロックの足が治せるというが、ロックはかたくなに拒否。

ロックが何故そう考えるのか理解出来ないジャックは、

ロックの過去の事故について調べ始める。

まずは、歯科医バーナードのもとへ。

バーナードも同じオーシャニック航空に乗っていたことを知り、ジャックが驚く。

しかし、守秘義務があるといって詳細は教えてもらえず。

代わりに、アンソニー・クーパーという名前を教えられる。

アンソニー・クーパーのもとを訪ねるが、そこは介護施設で

彼は、ほぼ植物状態のように生きていた。

3年前、ロックが操縦した飛行機が墜落。

飛行機に乗ることを怖がる父（アンソニー・クーパー）に「信じてほしい」と説得し

飛行機に乗せたが、事故を起こしてしまった。

ロックは父親のことを思うと、自分だけ歩けるように回復することは出来ないと考え

最後までジャックの説得を断り続けていました。

島では、偽ロック、サイード、ジャックもハイドラ島に到着。

飛行機に向うが、飛行機にはC4が！

飛んだ途端に爆破する可能性があると考え、仕方なく潜水艦を奪いに行く。

潜水艦に乗る直前、やはりウィドモアの手下に攻撃されてしまう。

ジャックは島に残るはずだったが、ケイトが重傷を負い

彼女を抱え潜水艦へ。

ロックとクレアを島に残し、潜水艦は深く潜っていく…。

しかし、ロックは自分が裏切られることを予感し、

ジャックに渡したリュックサックの中に時限爆弾を入れていた。

サイードが爆弾を持って、皆から遠ざけようとするが時間が無く

潜水艦内で爆発。

ウィドモアの手下に撃たれていたケイトを連れ、ハーリーが脱出。

頭を撃ち意識が無いソーヤーを連れてジャックが潜水艦から脱出。

サンが物に挟まれ動きが取れず、ジンはサンと一緒に潜水艦に残り

二人は亡くなってしまう。

メインキャラである、サイード、ジン、サンの3人が亡くなってしまう。

本当に死んでしまったのか？と思いたいぐらいだ。

久々にあのアポロバーが登場。

ジャックが病院内で買っていました。

あれ、一度でいいから食べてみたい。

それにしてもウィドモアは何処へ？

潜水艦をわざと盗ませて出方を見ていたのか？

あれだけ凄い空爆が出来たのに、何故今回は？

これも何か理由があったのか？

あと数話で終わってしまうが、どうまとまるのが未だに謎！

最後まで楽しませてくれるLOSTです。