![]() | Csi: Ny - Sixth Season [DVD] [Import] (2010/10/26) Gary Sinise、Carmine Giovinazzo 他 商品詳細を見る |
ビジネスでニューヨークを訪れていた医療会社GMIヘルス・ネットワークのCEO、アーロン・デクスターが、ブロンクスのスラム街で車ごと強盗に襲われ、射殺される。CSIは、防犯カメラの映像からビッグ・ウィリーなる人物がカーナビを車から盗み出したことを突き止め、彼を署に連行。ウィリーは、盗みを認めて仲間の名前を全員白状する。そして、車のドアに付着していた指紋から、アーロンを射殺したのはジュニア・モーズリーと判明。フラックらは、モーズリーのすみかに踏み込んで彼を逮捕する。
以下ねたばれあり
「アリーmyラブ」でお気楽なリチャード・フィッシュを演じた
グレッグ・ジャーマンが、屈折した犯人を怪演。
デジタル化する世の中に、彼のようなサイバーテロが今後も出てくる
可能性がありそうで怖い。
映画「ダイハード4.0」のサイバーテロを思い出していた。
今回の見どころは、マックの若かりし頃の姿。
そしてCSIに入ったきっかけ。
マックが尊敬する父親との亡くなる前の回想シーンが出てきました。
アメリカのファンサイトには、マックが来ている軍服や、軍服の
バッチ(勲章?)などを細かく紹介しているところがあり
マニアックさに脱帽。
海兵隊少佐の軍服で、スキューバとパラシュートの技術(資格)を
持っているというバッヂをつけているようです。
他にも細かく勲章等について紹介されていましたが、私には
ちんぷんかんぷん!クエート関連の勲章等もあるようです。
お父さんがマックにNYで働くように勧めていたシーンの
セリフをご紹介します。
死期が近づいたマックの父親は、除隊後しばらく父親の傍で
看病したいと考えるマックに、ニューヨーク市警の仕事を
引き受けるように説得していました。
アメリカの美しき父と息子。涙を誘うシーンです。
McCanna Boyd Taylor:
New York City Police Department's the best in the country.
ニューヨーク市警は、国で一番だ。
You've had your war, son.
お前は軍役を果たした。
Take the job.
仕事を引き受けろ。
Mac: Dad... 父さん…。
McCanna Boyd Taylor:
Claire's from New York, huh? She has family there.
ニューヨークにはクレアの家族がいる。
You're gonna need their help when... babies start coming.
子供ができたら実家の助けも必要だ。
Mac: Whoa, Dad. We just got married.
まだ新婚だ。
And I was thinking that maybe I'd...
それに、僕としては…
if I do retire, maybe I'd move back to Chicago for a while.
除隊したら当分はシカゴで暮らそうかと。
McCanna Boyd Taylor:
No, son. There's no need for you to be here.
いや、私なら心配ない。
I've had a good life.
悔いなく生きた。
You need to live yours.
お前もそうしろ。
Mac: Dad... 父さん。
McCanna Boyd Taylor:
You've served... your country, Mac.
国にはもう十分つくした。
Pick up the phone. Make the call. Take the job.
電話をして、“引き受ける”と言え。
Promise me... you'll make the call.
電話をすると約束してくれ。
Mac: I promise.約束します。
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