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CSI:NY S6 #22 「覗き見」 Point of View

CSI:NY コンパクト DVD‐BOX シーズン6

オフィシャルブログより

容疑者の追跡中に、肋骨を折るというケガを負ったマック。

自宅療養中、アパートの窓から向かいのアパートの住人の様子を観察する。

そんなある朝、ステラがチャイニーズの朝食の差し入れを持って、業務連絡の

ためマックの部屋を訪れる。

彼女によると、別件の捜査で逃走中のシェーン・ケイシーの姿が目撃されたとのこと。

しかし、その後の足取りはつかめていないという。

そんな話を聞いている最中、向かいのアパートの2人の男性のやり取りがマックの

目に留まる。

住人と思われる男に大柄の男がキャニスターを渡し、代わりに現金を受け取って

いるようだ。 

 

以下ネタばれあり

 

 

 

今回は、映画「裏窓」ジェームズ・スチュワートの様にマックが大活躍する

エピソード。

そんな偶然が重なることってあるわけない!なんて思わず、

脚本家Pam Veaseyの「裏窓」トリビュート作品として楽しんで観てください。

 

 

マックは、容疑者の追跡中に肋骨を折るというケガをし、自宅療養中。

暇人マックは、向かいのアパートの住人の様子を観察し、暇つぶししていた。

ある日、ステラが仕事の報告がてらに、マックのアパートを訪問。

朝食用にと美味しいチャイニーズのテイクアウトを持参で!

Stella: Spicy orange chicken from Señor Chow's.

セノール・チャオのスパイシーオレンジチキン!

Mac: Nice. いいねえ。

Stella: You're gonna have to live with the fact that you'll smell like garlic all day,

but it might take the edge off your pain medication.

1日中ニンニク臭くなるけど、痛みどめでボーっとしている頭がすっきりするわよ。

朝からニンニク料理なんて!(*_*;

 

マックが、向かいのアパートの住人チェックをしていることを知り、ステラはビックリ。

Mac: You know, it's like a soap opera in this complex over here.

I had no idea what was going on in the world in the middle of the day until I got marooned in this chair.

向かいのアパートを見ていると昼メロみたいでね。

ここにずっと座っているはめになるまで、向かいで何が起きているのか知らなかった。

Stella: Mac Taylor! You're spying on your neighbours!

ちょっと、マック!人の家を覗き見してるの!?

 

ステラに呆れられながらも、マックは向かいのアパートに住む

女の子が学校をさぼってBFといちゃついていることを説明。

そこへ母親が帰宅し、親子喧嘩になる様子を二人で観察。

覗き見を注意したステラだったけれど、そんな親子の姿を見つめながら

Stella: I miss being a teenager. 10代の頃が懐かしい。

なんて言ってしまう。(*^_^*)

マックも

Mac: Yeah, me, too. I was grounded every other weekend.

私もだ。しょっちゅう外出禁止をくらってた。

なーんて言ってました。

 

 

マックは、向かいのアパートの男性の怪しいやりとりを目撃。

キャニスターを持ってきた男性が、部屋の男性からお金を渡されていた様子に

何か犯罪の匂いを感じるマック。

 

その夜、マックのアパートにアダムが報告に。

アダムは、マックの部屋に興味津津!

Adam: No way. Is this really Namath's signature?

嘘でしょ~!?ジョー・ネイマスのサイン?

Mac: Yes. Put the football down, Adam. そうだ。元に戻せアダム。

Adam: Not good to touch things. Oh!I gotta get me one of these. What is it?

勝手に触ってすみません。おー!僕もこんなの欲しいなあ。これは?

Mac: It's a ball chain machine. It's a rare and very fragile antique.

玉とチェーンのからくりだ。アンティークでとても壊れやすいものだよ。

と、注意されまくりのアダム。

 

アダムが持ってきたレストランのトイレで死んでいた身元不明の男性の

事件のファイルを見て、マックが驚く。

それは、向かいのアパートにキャニスターを持ってきた男性だった。

 

 

その後もマックは、向かいのアパートの男性の部屋を観察。

部屋の男性が、マスクをつけ、キャニスターの中から取り出した物を

カナリアの鳥かごの餌入れに垂らしているのを目撃。

その直後、男性の部屋に女性の訪問者が。

なんとその女性は、マックの恋人だったペイトン!

ペイトンが、その部屋の男性と一緒に出かけた後、

あのカナリアが血を流して死んでいるのに気付き、動揺するマック。

 

ペイトンが以前使っていた携帯の番号は、現在使われていなかったため

マックは、ペイトンの現在の携帯番号を何とか調べあげたようで

向かいのアパートに一人でいるペイトンに気付き、電話をかける。

Mac: It took me a while to track down your number.

君の番号を知るのに苦労したよ。

Peyton: Mac... I... I... I'm in New York. マック!今、NYにいるの。

Mac: I know you're in New York. You look great. Look out the window. The building across the way. I'll wave.

ああ、それは知ってる。元気そうだ。窓の外を見て。向かいのビルだ。手を振るから。

マックに気付いたペイトンは、マックのアパートにやってくる。

 

マックは、向かいのアパートの男性とペイトンの関係を探ろうとする。

単なる友達と説明するペイトンに、

Oh, well, there are plenty of really nice hotels in the city.

NYには素晴らしいホテルが沢山あるじゃないか。

なんて言って、さらに追及!

 

そんなマックに、ペイトンは薬に印字された医者の名前と

お見舞いの花を送った人物が同じ名前だと気付き、

「オーブリーに癒してもらってるの?」とマックに逆襲。

 

マックが、向かいのアパートの男性について聞くと

Professor Scott. He was a colleague of mine, when I was teaching at Chelsea University.

チェルシー大学のスコット教授で元同僚だと説明。

マックは、ペイトンに昨日おきた事件と関係があるようだと説明するが

動揺したペイトンはもう帰ると言いだす。

そこで、マックは帰ろうとするペイトンに、彼がカナリアを何かの薬で

殺したのを目撃したと話すが、彼が犯罪者とは思えないペイトンは

何でも事件に結び付けるマックを責めて帰ってしまう。

 

怒って帰ったはずのペイトンだったが、マックの話しが気になり

鳥かごを調べ、中のシートを取り出し、スコット教授が持っていた

ブリーフケースの指紋を採取しはじめた。

そこへスコット教授が、手袋のようなものをして帰宅。

ペイトンは、スコット教授に怪しまれないように誤魔化して外出。

マックと共にCSIラボへ。

 

ペイトンが持ってきた鳥かごのシートと、指紋について調べると

指紋は、トイレで亡くなった男性のものと、スコット教授のものだったことが判明。

また、彼はチェルシー大学で問題を起こし、8か月前に退職していたことがわかる。

ペイトンは、彼の近況を何も聞かされていなかった。

 

マックは、ペイトン、アダム、リンジー、そしてスズメバチとともに

アパートに戻り、証拠となるカナリアの死骸を探すことに。

スズメバチの嗅覚を頼りに、カナリアの死骸を探そうとしていた。

スズメバチは、微量な化学物質もppbレベルまで感知するという。

 

アパートの中庭でスズメバチの実験をするアダムとリンジー

すぐに排気ダクトからスズメバチの死骸を発見!

 

スズメバチを調べると、サリンが検出。

スコット教授は、何か恐ろしいことを計画しているのか?

 

その後、トイレで亡くなっていた男性が、 細菌研究所で働いていたことが判明。

彼が研究所にあったサリンをスコット教授に渡したようだ。

 

マックが、スコット教授のアパートへ踏み込むと、そこには何処かの建物の設計図。

 

アダムは、スコット教授の電話の通信履歴をチェック。

電話をしているスコット教授の動画から、彼の唇を読み取ると

何かを今日の決行する、と死んだ男性の携帯にメッセージを入れていたことがわかった。

設計図は、エンリッチメント・コンサーバトリーということも判明。

そこで、サリンを撒く気なのかもしれない。

 

マックとフラック、ダニーはすぐにエンリッチメント・コンサーバトリーへ。

ダニーがスコット教授を発見。

フラックと一緒に彼を追うが、彼は建物の屋上へ向かっていた。

屋上の排気孔からサリンを撒くつもりらしい。

 

ダニーとフラックが、無事スコット教授を逮捕。事件解決。

 

逮捕されたケヴィンは、細菌戦に対する備えがないことを政府に

分からせるために過激な行動に出たのだと、犯行の動機をビデオ撮影し

犯行声明形式で自白をした。

 

まさか、犯人が日本のサリン事件を知って計画した…なんてことは無いことを祈るのみ。

単なるドラマの話しで、事件も未遂とはいえ、ゾッとする嫌なエピソードだった。

サリン”という単語はどんな状況であれ、聞きたくない。

 

 

 

マックは、最後にあのオーブリーのことを“単なる友達”だとペイトンに

話していました。

ペイトン復活愛…が無いことを祈るのみ。

 

 

 

お勧めシーンは、大好きなアダムの発言シーンを!

建物の設計図に書かれた文字が薄く、全ての文字が読み取れないと言っていた

リンジーに対してアダムが言っていたセリフ

“Any chance we can buy a vowel?”。

「母音が買えるチャンスがあればなあ~。」というような吹き替えだったかと

思いますが、これはアメリカで有名なクイズ番組ホイール・オブ・フォーチュン

ひっかけたセリフでした。

言葉当てのクイズ番組で、最大52文字のフレーズが出題。

3組の参加者が順番にAからZまでの文字(子音のみ)を

コールし、当たった場合のみその文字が表示されていきます。

それをヒントに言葉を当てたチームが、賞金を獲得。

賞金と引き換えに母音を教えてもらえるというルールも。

母音がわかれば、かなり大きなヒントになりますよね。

“buy a vowel”というフレーズは、手掛かりを掴みたいという

意味で一般的に使われているようです。