顔がパンパンに腫れた女性の死体が車の中で見つかる。被害者は天体物理学者のマリーで死因は爆発的減圧。気圧の変化で発生する症状だ。そのうえ車には宇宙人の誘拐に関する本があり、キャッスルは宇宙人が彼女を殺したのだと思うようになる。捜査を進めると、マリーが握った情報を必死に捜している政府組織も出現。そして遺体の鼻腔には謎の金属が…。彼女は本当に宇宙人の誘拐に遭ったのか?
以下ネタバレあり
被害者:マリー・スバロウ(天体物理学者)
顔がパンパンに腫れた女性の死体が車内で発見される。
死因は、爆発的減圧。(気圧の変化で発生する症状⇒0気圧にさらされた?
⇒宇宙空間で起こる現象⇒宇宙人?)
車には宇宙人の誘拐に関する本があり、キャッスルは宇宙人が彼女を殺したのだと
思うようになる。
車内から発見した本「TAKEN BY THE FOURTH KIND」(異星人に連れさられ)
キャッスルは、「X-FILE」のテーマ曲を口笛♪
現場の遺留品…タバコの吸い殻
ライアン捜査結果
被害者:マリー・スバロウ
死亡推定時刻:21:00
独身 一人暮らし
2年前から科学センターで働く
天体物理学者
セティ(地球外生命体探査協会)と仕事をしている。⇒宇宙人!?
ライアンの親戚…夜、運転中 記憶が無くなる 強い光を見た ⇒宇宙人!?
科学センターでの聞き込み
同僚:Dr. Chuck Vaughn(チャック・ボーン博士)
低圧室(NASAの仕事)…防護服を着ないで入ると同じような死因に
マリーは、同僚の女性に“人生を変えるような出来事があった”と話す。
様子がおかしかったと説明。
元彼:テッド・カーター
マリーにフラれ、職場を去る。(一緒にいるのが辛いため)
マリーにコーヒーに誘われ、彼の持ち物を返してくれる。別れを後悔?
事件当日、マリーとやり直そうと科学センターへ。
マリーは急いで何処かへ行く予定だったため、食事に誘わず20時に帰宅。
20:20 宅配ピザ 領収書にサイン ⇒ 犯人ではない
キャッスル…マリーの「人生を変えるような出来事」とは?⇒宇宙人???
宇宙人が、人間に埋め込んだ追跡装置について話すキャッスル。
ベケット「6歳の時、鼻に突き刺したおもちゃのブロックに似ている。」
(英語ではレゴブロックと説明)
低圧室の捜査結果…犯行現場ではない。血も組織もなくクリーン ⇒宇宙人???
レントゲン結果…鼻に異物 ⇒宇宙人の埋め込んだ追跡装置???
被害者:マリーの通話記録
Benny Strykerとの通話記録
「TAKEN BY THE FOURTH KIND」(異星人に連れさられ)の著者
UFO研究科
3年前は、同じチームで働いていた。
UFO話ばかりするストライカーをマリーが職場から追い出す。⇒マリーに恨み?
シグナルは近くから送られている。
一定のパターン。
マリーは、宇宙からのメッセージでは?と調べていた。
日曜日、マリーは4時間分記憶が抜けていたと話す。
⇒白い部屋で尋問された。⇒宇宙人がらみ?
ストライカーの考え
真相に近づきすぎて、宇宙人の存在を隠そうとする政府のエージェントに消された?
ベニー・ストライカー:アリバイ有り サイン会を開催
科学センター
マリーの部屋 ⇒ 荷物が無くなる
連邦政府の礼状を持った謎の人物が全て持ち去る。⇒エージェント!?
他の低圧室が事件現場?⇒証拠無し
低圧室と同じ結果になる装置…真空包装器?
マリー(水曜日)ニュージャージーターンパイク9番出口の領収書あり。
⇒ プレインズボロ展望台
プレインズボロ展望台
職員の証言
光学望遠鏡を利用
妙なシグナルの発信源を見つけたと説明。
画像をキャプチャ⇒画像も座標も残っておらず。
NYへの帰り道……
ベケット刑事が
“Castle, the truth...the real truth... is out there.”
「真実はそこにある。」と言った瞬間、車が動かなくなる。
携帯電話も使えない。
強い光。
ベケットとキャッスルが尋問される
マリーの持ち物を探している人物。
国家の安全を守るためと話す。
正体は明かさず。
マリーを追うと同じ目にあうと脅迫。
首に注射される。
二人は、車内で目を覚ます。
今のは果たして夢か?⇒首に跡が!⇒現実の出来事
署へ戻る二人。
否定するベケット刑事。
その後、ライアンもやってきて
Ryan: Hey... those hickeys? 「よう! …、キスマーク?」
Esposito: Yes 「そう。」
Beckett: NO! 「違う!」
Castle: I wish. 「(キスマーク)なら良かった。」
真空包装器…捜査中
マリーの鼻の異物…病気により石灰化したもの
タバコの吸い殻…中国製 ⇒ 犯人は外国人?
ライアンの捜査結果
二人が乗っていた車…電磁パルスで妨害 追跡装置 盗聴器
⇒ 科学センターで監視していた
政府が探しているものは?…マリーが隠した?
⇒ テッドに渡した荷物の中?
マリーからの荷物
ジェファーソン・スターシップのCDケース⇒ 謎のディスク
⇒ 政府が探していたもの!
ディスクを確認する二人。
パソコンに映し出されたのは、 宇宙空間を移動する物体。 ⇒UFO!?
ベケット"No way" 「まさか!」
エージェントとの交渉
盗聴器に向かって「探し物は見つけた」とベケット。
即電話がかかる。
エージェント
望遠鏡で撮った画像を見せると、探していたものではないと帰ろうとする。
国の機密情報を傍受されたと話すキャッスル。
中国製のタバコ⇒中国のスパイ?とベケット。
キャッスルは、ブログやツイッターで公表すると脅す。
先月、機密情報通信を敵に傍受される。
太平洋艦隊と国防省との暗号化したデータ。
マリーが座標を合わせた時に盗まれたと説明。
マリーに指図していたものが犯人である中国の諜報機関の男性。
キャッスル
マリーは証拠を残しすぎている ⇒ スパイに加担していたわけではない
ベケット刑事
マリーの体内から自白剤(チオペンタールナトリウム)が ⇒ 本物の犯人が尋問
望遠鏡使用申請書のサインが二種類 ⇒ マリーのふりをした人物
⇒ チャールズ・ボーン博士
ボーン博士 行方不明
ベケット刑事⇒政府エージェントに連絡
ボーン博士の携帯
現在地:チャイナタウン
監視カメラ映像 ⇒ 謎のアジア人
中国 大物エージェント ウン・キュウ Ung Kyu
すぐに携帯の電波が消える ⇒ 地下へ移動 ⇒ 真空包装器…殺害現場
ウン・キュウ、ボーン博士ともに逮捕。
盗まれたデータ(USBメモリー)も取り戻す。
エージェントの男性は、ベケットとキャッスルに礼を言う。
その後、ベケットと二人きりで話を。
キャッスルは、二人が何を話したのか知りたくてたまらないが
ベケットは、面白がって、詳細を明かさず。
~ つづく ~
お勧めシーン
ベケット刑事のセリフが、X-FILEでおなじみの言葉を引用していました。
Beckett: Castle, the truth...the real truth... is out there.
X-Fileオープニングと本編の間のキャプション
「THE TRUTH IS OUT THERE(真実はそこにある)」
また、UFO研究科のベニー・ストライカー役には、
映画『エイリアン2』及び『エイリアン3』でアンドロイド・ビショップ役を
好演したランス・ヘンリクセンが!
宇宙人つながりで出演!?