番組公式サイトより
62歳のダイヤの研磨師ヴィクターが自宅で遺体で発見される。ジェーンはキッチンへ行き、シンクにある使用後の茶葉でお茶をいれて飲む。お茶を飲んでいると庭の蝶が目にとまり、飛んでいく蝶を追いかける。その蝶は隣家の2階にある寝室の前を通り過ぎる。その後、鍋から音が聞こえてくる。中にはウサギが入っていた。
以下ネタバレあり
宝石商(宝石研磨技師)のヴィクターが、何者かに殺害される。
事件現場でいつものように、紅茶を飲もうとしたジェーンは、キッチンのシンクにあった
使用後の茶葉を入れて飲み、倒れる。
お茶には、幻覚作用を引き起こすベラドンナが含まれていいたため、ジェーンは病院で意識が戻るまで、幻覚(夢?)を見続けていた。
幻覚の中で、ジェーンはウサギを追いかけ、事件現場の向いの家の庭園に迷い込み、そこである少女と出会う。
その少女は、殺された娘シャーロットだと説明。(シャーロットは成長した姿になっている。)
病院で胃を洗浄するが、幻覚の症状は続いていた。
捜査を続けながら、幻覚として見える娘シャーロットと会話するジェーン。
しかし、被害者ヴィクターの弟子の鞄の中から、ブルーオーキッドが出てきて逮捕されると
シャーロットは「I love you, Dad.」と言い、消えてしまう。
弟子の犯行ではないと感じたジェーンは、幻覚で見たものを思い出しながら、
隣人のベティが嘘をついていたことに気付く。
ジェーン達は、ベティが幻覚を引き起こしたように小細工をし、パニックになったベティが
ヴィクターから盗んだダイヤモンドの袋を持ち出して逃走しようとするところを逮捕する。
犯人ベティは、お金に困窮していたことが判明。
彼女は尋問を受けている際、反省の様子もなく、ダイヤモンドを盗むために
何年も計画をしていたと説明し、幻覚でハイになったヴィクターに
「ダイヤモンドはあなたの胃に入っている」と言って、
自分で腹部に穴をあけさせるよう仕向けたことを説明し、笑い出す。
事件解決後、幻覚の症状が完全に消えたジェーンは、娘に会うため、自らベラドンナを購入し
紅茶に入れて飲もうとしていた。
ジェーンは今後、ベラドンナ中毒になるのか?と心配になるラストでしたが
シーズン5、6では、娘シャーロットの再登場はないようなので、安心しました。
それにしても、犯人の悪びれない様子にびっくり!
何年も計画をたてていたなんて、恐ろしい。
寝室からヴィクターのキッチンの様子をずっと眺めながら、宝石を狙っていたとは。
日本でも、タンス貯金をしている方が多いと聞いたことがありますが
すぐに銀行へ預けて!
そのことを偶然知った誰かが、良からぬ計画をたてているかもしれませんよ…。