公立高校の新学期の初日。
レオ・ドイルの息子のパクストンは、前の高校で問題を起こし、
レオが勤める公立学校へ転校してきた。
同じように、殺人課の刑事マイク・セラートの次女のサムも、転校してくる。
彼らが住む街では、過去にロシアン川連続殺人事件(RRK)が起こり
被害者の若い女性達は、皆、タトゥーを切り取られていた。
事件を担当していたマイクは、事件を解決できなかったことがトラウマとなり
休職していた。
以下ネタバレあり
【ドラマ ロケーション】
高校の職員、レオ・ドイルの自宅
(シドニー・モーニング・ヘラルドの記事にRickard Roadでの撮影のことが
書かれており、確認できました。
しかし、クルーたちと住人達との間で多少のトラブルがあったようです。)
レオとマイク
初回を観始めたが、このドラマは教師のレオと刑事のマイクのW主演という
キャスティングのようだ。
どちらも、何やらいわく付きの人物。
レオ・ドイル:高校進路指導員 父アーレンは認知症。父に対しトラウマがある様子。
マイク・セラート:過去の連続殺人事件を解決出来ず、トラウマがある。
行方不明事件
レオとマイクの子供達が転校した学校の生徒、グレッチェン・マクグラスが
行方不明になる。
過去に街で起きたロシアン川連続殺人鬼が再び現れたのか?と思われたが
1週間後にグレッチェンは家に戻り、湖で会ったシャーマン(男)と一緒に
いたと説明する。
ロシアン側殺人鬼事件(RRK)
5年前、被害者の若い女性のタトゥーを切り取っていくという連続殺人事件が
起こるが、いまだ犯人は特定出来ず。
事件を担当したマイクは、トラウマとなり、休職しカウンセリングを受けていた。
自分への戒めからなのか、被害者が切り取られていたタトゥーを自分の体に
入れている。
レオの薬物依存
レオは、売人からドラッグを購入。
帰り道に、ガス欠になっていた女性に声をかけ、車に乗せる。
最初は、普通に話をしていた2人だが、レオが彼女のタトゥーに気づいた後から
レオの口数が減り、怖くなった女性は車を降りたいと言い出し
レオは、女性を突き落とすように降ろし、その場を立ち去る。
再犯か?
1週間ぶりに姿を現したグレッチェンが、遺体で発見される。
第一話では、高校で働くレオが怪しげに描かれていた。
医師らしき厳格な父親(認知症)に、いまだ頭が上がらない様子。
父の再婚相手らしき女性のイヤリングを見た時のフラッシュバック。
(30年前に亡くなったレオの実母か?父が暴行していた?)
鍵をかけたままの物置の隙間に飛ぶハエ(死体でもあるのか?)
ガス欠した女性を車に乗せた後、タトゥを見て動揺する様子。
何にせよ、高校の職員なのに、ドラッグ依存症。
RRKと呼ばれる犯人は、タトゥにトラウマがあるのか?
タトゥを入れた女性を憎み、切り取っているのだろうか?
単に、被害者を選ぶ基準+戦利品か?
誰もがそれぞれ秘密をかかえていそうで気になる。
それより、あのヌード写真は、マイクの娘…ということなのかな?
やはり。