Netflixあらすじ抜粋
おぞましい事実を知ったトゥーリンとヘスは、次に狙われる可能性のある人物を
絞り込み、犯人をおびき出す危険な作戦を立てる。
以下ネタバレあり
①ラウア・ケア事件
被害者の恋人:ハウゲ
秘密の地下室を用意:防音設備 入口鉄格子 ベッドとビデオカメラ設置
自閉症のラウアの息子マグヌスを秘密の地下室に連れて行き
ビデオカメラの前で、数ヶ月にわたり、下着を脱がして撮影。
PCに月ごとのファイルで保存。
②アンネ・サーエン=ラッセン事件
被害者の夫:エリック
姉妹に家庭内暴力⇒骨折で何度も通院
浴室とサンルームから次女の血痕も発見される。
社会福祉課へ匿名の通報が入るが、エリックの弁護士が処理。
事件の共通点
・匿名で社会福祉課へ通報
・“身勝手な娼婦”、という言葉が使われている。
⇒社会大臣へのメッセージ?
大臣の娘の事件と関係は?
※社会福祉課への匿名の通報の中から、似たものを探す。⇒次のターゲット
大臣の夫スティンのTV出演
社会大臣の夫スティンは、連続殺人の現場にあったチェスナットマンから
娘クリスティンの指紋が検出され、娘の生存を信じるようになる。
妻ローザからは、息子グスタフのために、事件を掘り返さないでほしいと頼まれるが
妻や息子に黙ってテレビ出演し、情報提供を呼び掛ける。
③ジェシー・クヴィウム(Jessie Kvium)事件
ジェシー・クヴィウム (24) シングルマザー
娘:オリビア (6)
ジェシーは、酒浸り。娘の前でも泥酔。
深夜の訪問者や、騒音で、隣人から苦情多数。
(学校:アルコール依存症とネグレクトな親)
娘の友達の父親ニコライ・ムラーと不倫
(娘のバレエ教室の地下で関係を持つ)
ジェシーは関係を続けたいが、ニコライからこれが最後だと拒絶される。
ニコライが立ち去った後、ジェシーは何者かに付けられる。
事情徴収
社会福祉課への通報は、娘の同級生の母親だろうと断言。
ストーカーはいないが、地下室で後をつけられたと話す。
罠
トゥーリンとヘスは、ジェシーが次のターゲットだと確信し、罠をしかけることに。
トゥーリンがジェシーの自宅に待機し、ヘスや警察が周囲を包囲する。
ジェシーと娘は、刑事のリックスと貸別荘へ。
謎の男性=ニコライ・ムラー
ジェシーから、家に来ないと奥さんに知らせるという脅迫メールと共に
バレエ教室の地下室での動画が添付されてくる。
※誰が動画を撮った?=ジェシーの後を追っていた人物?
ジェシー殺害
リックスが警護する貸別荘へ急ぐが、リックスは犯人に襲われ虫の息。
娘オリビアは無事確保。
ジェシーは、同じように足を切断され、殺されていた。
貸別荘のドアの前に、チェスナット人形が。
~つづく~
(感想)
作戦が失敗に終わったことで、警察内部に情報提供者、もしくは犯人が
いる可能性が大きくなった。
名前がわかっている警察関係者は数名のため、彼らの中に犯人がいるのかも!?
社会福祉課への匿名の通報メールの文章は、誤字がなく流暢な言葉遣い。
何となく犯人が絞られてくるが、新たな登場人物の可能性もある。
それにしても、今回殺害されたジェシーは、何故夜中1人で外に出た?
そして、護衛のはずのリックスは、スマホを見てばかりで危機感がゼロ。
トゥーリンとヘスが護衛をしていたら、もっと違っていただろう。
殺害されたラウアとアンネは、何故殺されてしまったのか?
どちらかというと、小児性愛者のハウゲや、DV夫のエリックのほうが
殺されて当然だと思う。
見て見ぬふりをした、とか、母親のくせに子供を悪い男から守らない…という
理由もあるかもしれない。
そうなると、大臣も同じような母親だというメッセージなのか?
ローザの夫は、何か隠しているのか?(それは無さそう。)
それとも、もっと別の理由があるのか?
次回は、ジェシーの事件の捜査になるだろう。
続きが早く観たい。