映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

チェスナットマン THE CHESTNUT MAN  #4

The Chestnut Man: The chilling and suspenseful thriller now a major Netflix series (192 POCHE) (English Edition)

Netflixよりあらすじ

クリスティン・ハルトゥンク事件を詳しく調べるうちに、矛盾点に気づく刑事たち。

ローザに対する脅迫がエスカレートし、思わぬ事態を招く。

 

以下ネタバレ注意

 

 

 

 

リヌス・ベッカー面談

クリスティン・ハルトゥンク事件で服役中のリヌス・ベッカーに

トゥーリンとヘスが話を聞きに行く。

理由:犯行時刻、クリスティン誘拐現場に見学に来ていた映像を発見。

 

犯行当日

イライラし、空気を吸いにドライブへ。

薬のせいで、当日の記憶は飛び飛び。

クリスティンの尾行に関して覚えていない。

自供の内容は、教えてもらった。(靴の血痕、鉈など)⇒誘導尋問?

 

チェスナットマンの歌

ベッカーは突然、何故嘘の自白をしたのか質問しないのか?と言い出す。

ラウア・ケアの携帯に送られてきたチェスナットマンの歌を突然歌い出す。

『(鉈を見て自分が)計画の一部だと知った。』⇒誰の計画?=真犯人

 

 

 

大臣(社会福祉課の介入強化)を恨む人物

社会福祉課で過去に問題になった人物は?

大臣の部下のリウが思い出す。

”子供と引き離された女性看護師が、メディアを使い局を糾弾した。”

 

ベネディクテ・スカンス(Benedikte Skans)

22歳 看護師

産後うつ⇒子供が当局に保護⇒保護されてすぐに肺感染症で死亡

自宅の壁には、大臣の新聞記事や写真が貼られ、十字架のマークも。

 

グスタフ誘拐

大臣の息子、グスタフが誘拐される。

ベネディクテの恋人は、大臣の運転手のラスゥーリだった!

 

ベネディクテとラスゥーリの死

道が封鎖され、逃走出来ないと観念した2人。

ベネディクテは、大臣の息子グスタフを殺害しようとするが

ラスゥーリは、グスタフに罪はないと止める。(二人の元にベンツが近づく)

その後、2人の死体が発見される。

グスタフは無事。

警察は、ベネディクテがラスゥーリを殺し、その後自殺をしたと考え

それ以上捜査しない。

※ヘスだけは、2人が連続殺人犯ではないと訴えるが、聞き入れてもらえない。

 

切断された体の一部

2人がいた工場から、連続殺人犯が切断した体の一部(手や足)が

トゥーリンによって発見される。

連続殺人犯=ベネディクテとラスゥーリ

それでもまだ、ヘスは、2人は犯人に仕立て上げられたと考えていた。

 

~つづく~

 

 

 

(感想)

どう考えても、ベネディクテとラスゥーリは犯人ではない。

ベンツで2人に近づいてきた人物、そして二人を心中のように見せかけて

殺害した連続殺人犯なのだろう。

 

犯人は、精神的な病を抱えるベッカーやベネディクテを操っていたのだろう。

薬を盛って洗脳する…というようなこともあったのか?

最終的に彼らが犯人だと思われるように、周到に準備もしている。

 

第1話の冒頭の子供3人のシーンは、いつ繋がっていくのだろうか?

大臣が養子だという話があったが、そのあたりがキーになりそう。

 

まずは、グスタフが無事で何より。

グスタフを殺さない、ということは、クリスティンも生きている可能性はあるか?