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チェスナットマン THE CHESTNUT MAN #2

The Chestnut Man: The chilling and suspenseful thriller now a major Netflix series (192 POCHE) (English Edition)

Netflixあらすじ抜粋

型破りなやり方で、ハルトゥンク事件に関する推理を立証するヘス。

トゥーリンらは、音声メールの手がかりを追い、ローザは二度目の脅迫を受ける。

 

以下ネタバレ注意

 

 

 

 

ラウア・ケア事件

ラウア・ケア (37) 歯科助手

薬を盛られる⇒森で暴行⇒死亡

手首を切断される

チェスナットマン(栗人形)が置かれていた。

⇒誘拐殺害された大臣の娘の指紋検出

 ~第1話ここまで~

 

容疑者への尋問

容疑者:ハウゲ ラウアの恋人(同居中)

48時間以上尋問後、釈放

ラウアが鍵を変えた件⇒息子のマグヌスが鍵を無くしたから

チェスナット人形の写真⇒知らない

 

ラウアの携帯にメール

チェスナットマンの歌

   チェスナットマン 中においでよ

   チェスナットマン 中においでよ

   チェスナットはあるの?

   今も私にくれるの?

※栗人形のことを知っている人物 ①犯人 ②捜査関係者 ③ハルトゥンク家

 

エリック・サーエン=ラッセン

発信先を捜索し、容疑者が浮上。⇒エリック・サーエン=ラッセン

エリックは、届いた荷物を車で引き取りに来ていた。

荷物の中身:切断された手首+携帯=(ラウア・ケア)のもの

⇒エリックの自宅へ急ぐ

 

 

 

ハルトゥンク事件

社会大臣ローザ・ハルトゥンクの娘クリスティンが誘拐殺害された事件

犯人:リヌス・ベッカー

遺体はいまだ発見されず

~第1話ここまで~

 

尋問の様子

リヌス・ベッカーの証言

イライラしドライブへ。

自転車に乗った女の子を見た。(=クリスティン・ハルトゥンク)

遺体を車で運び、車にあった鉈で切断し、森に埋めた。

場所は覚えていない。思い出せない。

 

ヘスの実験

凶器の鉈での切断実験 (鑑識官のゲンツ、刑事のトゥーリンも同席。)

12歳の少女の骨格に似た豚の足を鉈で切断する。

微細な骨の残留物が刃物の隙間に残る。洗っても落ちないことが判明。

ハルトゥンク事件の凶器の鉈=骨の残留物は無く、血痕だけ残っていた。

             ⇒凶器では無い可能性

             ⇒リヌス・ベッカーは犯人ではない?

またベッカーは、妄想型統合失調症だった。

 

チルダの証言

チルダ:クリスティンの友達

     一緒にチェスナットマンやクッキー等を販売する

『去年は売っていない。』とクリスティンの父に話す。

一緒に売ったのはかなり前だという口ぶり。⇒クリスティンが生きている可能性

 

 

 

大臣への脅迫

脅迫メール

大臣の復帰1日目の朝に届く

「心が痛む?お前は死んで当然だ。」というメッセージと

インスタグラムに以前載せ現在は削除されている娘クリスティンの写真(複数)

 ~第1話ここまで~

 

ペンキ被害

大臣の車、“人殺し”とペンキで書かれる。⇒同一人物の仕業(捜査中)

 

 

 

アンネ・サーエン=ラッセン事件

夫エリック宛に、被害者ラウア・ケアの手首が届く。

警察はすぐに、サーエン=ラッセン家に向かう。

妻アンネはおらず、割れた鏡と、室内にあのチェスナットマン(栗人形)が。

近くの森で、アンネの死体が発見される。

同じく手首を切断されていた。⇒犯人は同一人物

 

チェスナットマン

鑑識のゲンツは、すぐにアンネの家にあったチェスナットマンを調べる。

⇒ラウア・ケア事件と同様にクリスティン・ハルトゥンクの指紋が検出される。

 

夫エリック尋問

ラウア・ケアは、知らない。

自分(エリック)の浮気のため、妻は家を出る準備をしていたが

よりを戻したいと電話をしていた。

部屋にあった血痕:長女ソフィアが部屋で骨折した時のもの。

国立病院で治療⇒ラウアの息子が通っていた病院!

 

国立病院医長の話

ラウア・ケアとアンネの母親同士は面識はないと思う。

アンネの娘ソフィア:単純骨折(事件性は無い)

ラウアの息子マグヌスは、自閉症の疑い。治療方法は無い。

ラウアに関し、匿名で社会福祉課に通報があった。

『息子を母親から引き離せ。

 身勝手な娼婦は、息子のことを考えていない。

 家に証拠もある。

ラウアは、優しい母親だったと医長は証言する。

 

 

 

ラウア・ケア自宅

社会福祉課への通報 “家に証拠もある。”⇒ ラウア・ケアの自宅へ。

ヘスは、部屋に隠されていた子供の絵を発見。

自宅の絵だが、離れの地下室が燃えている。⇒地下室に何か?

 

地下室

部屋には、ベッドが置かれ、撮影用のビデオカメラが。

ヘスは、ラウアの恋人のハウゲに殴られ、地下室に閉じ込められる。

トゥーリンが、ハウゲと対決するが、倒されてしまう。

 

 ~つづく~

 

 

 

犯人は、薬を使用して、被害者を家から連れ出したりしており

現場にはチェスナットマン以外の証拠を残していないことから

医学や鑑識等に詳しい人物ではないかと考えられる。

 

また、最後のシーンでは、ラウアの息子が母の恋人のハウゲに

性的暴行のようなことを受けていたと考えられるが、ハウゲが連続殺人犯

とは思えない。

殺人犯は、ハウゲの虐待を知り、社会福祉課へ匿名で通報したのだろう。

子供時代に虐待された人物なのか?

子供を守らない母親を恨んでいるのか?

社会福祉課がきちんと調査しなかったことを恨んでおり、そこから

トップである社会大臣を憎むようになったのか?

 

ただ、第1話の冒頭シーンのチェスナットマンを作る3人の子供達が

関係しているはずだとも思う。

あの3人の中に大臣はいるのか?

あの3人の中に犯人がいるのか?

 

まずは、ハウゲ逮捕!

第3話に続きます!