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プロディガル・サン2 殺人鬼の系譜 S2 #8 ヘビの頭 Prodigal Son Ouroboros

Prodigal Son: Season 2 (Original Television Soundtrack)

WOWOW公式より抜粋

ユーロポールのエージェントであり有名なイギリス人作家でもあるサイモン・ホクスリーがニューヨークにやって来た。世界中で運び屋たちが殺されている事件とニコラス・エンディコットの死は関連していると見ているらしい。そんな折、客船の上級船員ホリー・コルソーの遺体が発見される。2発の銃弾が撃ち込まれており、マルコムは怨恨による犯行とにらむが、ホクスリーはホリーを標的としたプロの仕事だと言い放ち……。

以下ネタバレあり

 

【ドラマ ロケーション】

事件現場:Atlantis of New York Cruises

 

サイモン・ホクスリー

ユーロポール・エージェント/作家 代表作「脳内探偵」
ニコラス・エンディコットがNYで殺害された後、海外へ運ばれたと考え、NYへ。
すぐに、ギルたちチームが捜査をする殺人現場に現れる。
ホクスリーは、最初から”外科医”を父に持つマルコムら家族を怪しんでいた。
彼は、マーティンが収容されている病院までも出向く。
ジェシカの話から、ウィットリー家が殺害したと確信する。

エンディコットの死体運搬の秘密

マルコムが、エンディコットの死体をどのように海外に運んだのかは、前回まで、わからないままだった。
マルコムは、エンディコットの汚れ仕事を請け負っていた手下を利用し、エンディコットの命令のふりをして、海外で処理させていた。
その後、エンディコットの死体遺棄に関わった人物らが次々に殺害される事件が起こる。
マルコムは、直接会ったエンディコットの手下の女性にも危険が及ぶと考え、彼女を逃がそうと考える。

ナタリー

マルコムが死体遺棄のため会ったナタリーに連絡を取り、逃亡するよう助言する。
マルコムには、ナットをソフィー(元エンディコットの手下、死亡)と重ね、ナタリーがエンディコットに脅迫され働かされていると想像していたが、実は彼女こそが、エンディコットの死体遺棄に関わった人物らを次々に殺害していた犯人だった。
船に逃げ込んだマルコムは、船内でナタリーに呼び出されたホクスリーと遭遇。
ナタリーは、2人を殺そうと船外から銃撃してくる。
ナタリーは、結果、船から落下し死亡。

ウロボロスの殺人

ナタリーが、エンディコット殺害の犯人と勘違いしたホクスリーは、マルコムに謝罪。
マルコムは、今回の事件を本にすると良いと言うが、ホクスリーは自分は事件のサポート役で主人公ではないと言う。
そこで、マルコムはホクスリーに手柄を譲り、ホクスリーこそがホームズだと讃え、マスコミから注目されなくなったと嘆く彼のために妹エインズリーが独占インタビューを放送。
ホクスリーは、新作「ウロボロスの殺人」に今回の事件の詳細を書くと話し、アメリカを去っていく。
エンディコット殺害の犯人=ナタリーとなり、完全犯罪となり、母ジェシカ、妹エインズリーとともに、3人で乾杯をする。
~つづく~

 

 
 
 
 
 
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エンディコットの件は、これで一件落着となるが、気になるのは、父マーティンとDr. Vivian Capshawとの関係。
最後のキスは、ヴィヴィアンからキスしたように見えた。
マーティンは、脱獄するための関係を築こうとしているのだろうか?
それとも本当に彼女に少し惹かれているのだろうか?

残り5話。どんな最終回になるのか?
父が、脱獄して行方不明…ぐらいか?