療養センターにいた謎の男の顔を思い出そうとするクラリスは、リー博士の認知面接を受けるが、バッファロー・ビルのこともフラッシュバックしてうまくいかない。クラリスの爪の間に残っていた皮膚のDNA鑑定は「不確定」という結果で、男が本当にいたかどうかさえ曖昧になってしまう。一方、ロックヤーを調べようとしたエスキヴェルとトリパティは、門前払いされてしまい……。
以下ネタバレあり
【ロケ地】リー博士のオフィス
クラリスが、改めて認知面接を受けに来た、Dr.Renee Li(MD.)のオフィス。
カナダ・トロント
ネタバレ注意
謎の弁護士 Joe Hudlin
クラリスのボスであるエスキヴェルは、離婚した前妻マディと親権争い中。
そんな中、とある弁護士がエスキヴェルの弁護を引き受けると連絡をしてくる。
マーティン家
すぐに仕事に復帰したいクラリスだが、休養するよう命令され
ルース・マーティン司法長官に直訴しにいく。
しかし、見返りに娘のキャサリンと会って欲しいと頼まれてしまう。
キャサリンから、バッファロービル事件の時のクラリスの記憶が間違って
いることを指摘される。
鑑定結果の改ざん
アーデリア・マップは、鑑定結果に疑問を持ち、クラリスの名を伏せて
鑑定に回したところ、鑑定結果の改ざんが判明し、特別捜査班“ViCAP”
に報告する。
クラリスを殴った男
クラリスは、キャサリンから事件の記憶が間違っていることを指摘され
改めて、ドクター・リーの認知面接を受けることに。
キャサリンの言う通り、クラリスの記憶は間違っていたことが判明。
更に、療養センターにいた謎の男の顔も思い出す。
クラリスを殴ったその男は、エスキヴェルに連絡をしてきたあの弁護士だった。
(感想)
謎の男が登場。弁護士だったとは。
もちろん、あの製薬会社がらみの弁護士なのだろう。
しかし、鑑定記録の改ざんが出来るということは、FBI内に協力者が
いるということになる。
鑑定するラボ自体が、製薬会社と絡んでいるということもあるのか?
弁護士=謎の男、とわかったため、弁護士は逮捕されるだろうが
その前に、口封じされるのか?
キャサリンが、エレベーターに乗れないことが判明。
監禁されていたトラウマからなのか?
でも、いつかバッファロービルの母親に会いに行くのだろう。
彼女が事件を起こすのか?それとも、また事件の被害者になるのか?
キャサリンが心配!