ロッシは今もホテル暮らしを続け、BAUの仲間たちに心を閉ざしたままだ。それでも新たな事件は発生する。脊髄を切断された遺体が2体立て続けに見つかった。遺体の男性2人は出会い系アプリを使って、寝取られ趣味の夫婦に“ブル”として自分を売り込んでいたのだ。JJとアルヴェスは、被害者の客から動画を入手。その動画は犯人から送られてきたもので、そこには殺される様子の他ほかに、ある物が写っていて……。
以下ネタバレ注意
タラ・ルイスの恋人
今シーズンから登場したのが、検察官のレベッカ・ウィルソン。
タラ・ルイスの恋人で、BAUに協力する人物という設定。
上記動画は、インタビュー動画で、番組公式動画ではありません。
敵役
Deputy Director Doug Bailey
上記、レベッカ・ウィルソンが味方であれば、敵役として登場したのが、副長官のダグ・ベイリー。
自分の出世のため、BAU潰しを画策している様子。
ロッシの引退やエミリーの更迭なども考えていた。
今シーズンは、シリアルキラー同様、こいつを倒すことが第二のテーマになるようだ。
殺人ネットワーク
前回からの続きで、謎の男(Elias Voit)とシリアルキラー達との関係が判明。
パンデミック中に謎の男は、全米のシリアルキラーたちをまとめる“殺人ネットワーク”を立ち上げ、前回も今回の事件もこのネットワークのメンバーが犯人だった。
入会条件(掟):逮捕されそうになった場合は自殺する。
なんと、謎の男は既婚者で、子供もいる様子。
職業は、サイバーセキュリティ企業のアナリストのようだ。
勝手な印象だが、奥さんは普通の人のように見えた。
どのような経緯で、シリアルキラーになったのか気になるところ。
被害者の共通点
今回の事件の被害者は、”寝取られ趣味の夫婦”だった。
色々な性癖の人がいるのだと驚かされた。
実際にこのような癖があるご夫婦がどのくらいいるのか不明だが、夫婦の数だけ色々な関係があり、他人がどうこう言うなどナンセンス。
最近の有名人の不倫叩きなど、明らかに余計なお世話だろう。
ガルシア!
ようやくオフィスにペネロープが戻ってきた。
物置状態だったあの部屋が、次回ではカラフルな部屋に戻っていることだろう。
ペネロープのファッションや小物など、今後もチェックしていきたい。
あのメモにはいったいなんて書いてあるのか気になるところ。
ひとこと
どうやら今シーズンは、殺人ネットワークの面々の事件を追っていくという設定のようだ。
シーズンファイナルで、謎の男は逮捕されるのか?
それとも、クリフハンガーで次のシーズンに続くのか?
是非ともとっとと捕まえてほしい。
音量注意