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幸せは、ここにある Here Today (2021)

Here Today [DVD]

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伝説のコメディ・ライター、チャーリー・バーンツは、初期の認知症を患っていたが、子供たちには伝えられずにいた。

ある日、チャーリーとのランチをする権利をオークションで落札したという女性シンガーと出会い、チャーリーの人生が好転していく。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

目次

 

 

これぞビリー!(動画ネタバレ注意)

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Dumb Turd! Dumb Turd! Dumb Turd! 

ビリー・クリスタルの20年ぶりの監督復帰作。

大好きなビリー・クリスタルの監督・脚本・製作・主演作、わくわくしながら観始めた。

ネット上での評価は、海外・国内ともにいたって5/10程度だが、私にとっては最高の作品だった。NYの街並みも楽しめて、一石二鳥!

そして、しょっぱなから、ネタバレになるお勧めシーン。

ビリー・クリスタルは、観客を巻き込んでいくのが上手いコメディアン。

まさに真骨頂のワンシーン。

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今年のトニー賞授賞式でも、観客を巻き込んで大活躍。

Oy vey!Oy vey!Oy vey!と観客を巻き込み、盛り上げていた。

ファンとして、いつまでも健康で長生きしてほしいと願っている。

 

 

原作「The Prize」

From the Bottom Drawer of: Alan Zweibel: The Prize, The Ride Home, Sexting with Alan Dershowitz (English Edition)

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アラン・ツァイベルの2011年の短編小説「The Prize」。

動画は、作者への映画に関するインタビュー。

 

 

ロケ地 リンカーン・センター

Interviews with the filmmakersというイベントで登壇するが、

シャロン・ストーンの名前が思い出せず、がっかりしながら帰るところをエマ・ペイジに声を掛けられるシーン。

奥に映るのは、メトロポリタン歌劇場

 

 

ロケ地 路上ライブシーン

 
 
 
 
 
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ガンセボート・プラザ前広場

エマが、元カレから話しかけられるシーン。

 

 

ロケ地 マダム・タッソー

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Madame Tussauds New York

チャーリーとエマが行く蝋人形館。

 

 

ロケ地 Lake Charlie

 
 
 
 
 
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Carmel Hamlet, New York

チャーリーの湖のシーンは、グレネイダ湖に隣接するカーメルで。

 

 

 

ネタバレあらすじ

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エマとの出会い

主人公チャーリー・バーンツは、伝説のコメディ・ライター。

初期の認知症のため、薬を飲み1か月に1度通院し、通勤時は、毎朝同じ道を通り、迷子にならないよう注意していた。

ある日、彼とランチをする権利をオークションで落札した男性の元カノであるエマ・ペイジと食事をすることに。

シーフードサラダを食べたエマは、貝アレルギーで倒れ、病院に運ばれる。

 

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医療費を肩代り

病院に付き添ったチャーリーは、保険に入っていなかったエマのために

高額の医療費(+救急車代)を肩代りする。

エマは、チャーリーに医療費を少しずつ返金すると約束し、彼に直接返しに行くようになる。

 

仕事にも影響が

エマは、元カレがチケットを購入していた、チャーリーが登壇する映画のレセプションを観に行く。

映画監督のバリー・レヴィンソン、主演俳優のシャロン・ストーンケヴィン・クラインとともに、司会のボブ・コスタスからインタビューを受けている時に、シャロン・ストーンの名前を思い出せなくなるチャーリー。

笑いに切り替え何とか誤魔化すことに成功するが、ショックは大きかった。

肩を落としながら帰るチャーリーに、エマが声をかけてくる。

 

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エマとの絆

その後、チャーリーは、エマの路上ライブを観に行き、エマの才能に驚かされる。

ツアーの決定したと喜ぶエマのもとに、元カレが声をかけてくる。

エマは、チャーリーと付き合っているとウソをつき、元カレを驚かせ立ち去る。

エマを笑わせようと、チャーリーはマダム・タッソーの蝋人形館へ連れて行き楽しい時間を過ごす。

チャーリーの自宅に行き、チャーリーが認知症で家族の名前も思い出せない時があることや、亡き妻キャリーと子供たちとの回顧録を書く準備をしていることを知る。

また、子供たちとの関係がうまくいっていないことも知る。

 

亡き妻キャリーとの出会い

エマから、亡き妻との出会いについて質問されたチャーリーは、彼女に語りながら、二人の出会いを思い出しはじめる。

エマとの電話を切った後、チャーリーはタイプライターに向かい、小説を書き始める。

2人の出会いは、タールで足を汚したキャリーに、チャーリーが声をかけたのが始まりだった。

 

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即興パフォーマンス

チャーリーは、ある日、通勤時にいつものルートが塞がれてしまい、パニックに。

さらに、ライブショー中に演技が下手な上に、発音が悪いせいでネタが台無しになることに腹を立て、突如出演し、俳優を罵倒しはじめ、さらに観客たちを巻き込んで、パフォーマンスをし、ライブは大盛り上がりになる。

しかし、番組を観ていたエマは、即興ではなく認知症の症状が出たことに気づき慌てて、スタジオへ向かい、ショーランナー(責任者)に病状を伝える。

チャーリーに才能を見出され、彼を尊敬するダレルは、チャーリーのためにSNSで今回の出来事を上手くフォローすることに。

チャーリーに付き添い、エマも病院へ行き、エマはチャーリーと一緒に暮らすことを決める。

その夜、チャーリーはエマに、レイク・チャーリーの家の話しと、妻キャリーの死の真相を話す。

 

孫のリンジー

エマは、チャーリーを心配し、同居を始めていた。

エマが外出中に、孫のリンジーがチャーリーの家に突然現れる。

母が、祖母キャリーの死はチャーリーに責任があると話しているのを耳にしたと言い、泣き出してしまう。

チャーリーは、リンジーを抱きしめ、特別な場所へ連れて行くと言って、タクシーに乗り込む。

 

レイク・チャーリー

娘がいなくなったことに気づたフランシーンは、兄のレックスと共にチャーリーの自宅へ向かう。

帰宅したエマから、チャーリーの病状を教えられショックを受ける。

3人は車でタクシーを追うことに。

タクシーが到着したとたん、森の中へ走り去るチャーリーに驚いたリンジーは、母のもとに電話をし、リンジーと3人は合流する。

湖畔の別荘に到着した4人は、チャーリーを発見する。

チャーリーは、妻キャリーの事故の真相と、今の病状について伝え、子供たちに無視されるのが怖かったことや、記憶があるうちにリンジーを家族が幸せだった場所に連れてきたかったと話し、親子関係を修復する。

 

ラスト

3か月後、チャーリーはダレルに口述筆記を頼み、家族の回顧録を進めていた。

娘フランシーンと孫リンジー、息子のレックスも加わり、家族の思い出を語り合い、一家団欒を楽しんでいた。

日が沈む時間には、皆でレイク・チャーリーのほとりへ行き、フランシーンが子供の頃、いつも言っていたように「バイバイ、お日様。」とつぶやいて、夕日が沈む美しい風景を眺めた。

~おわり~

 

 

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感想

ビリー・クリスタルの大ファンである私にとって、平均点止まりと評されるこの作品、誰が何と言おうと素晴らしい作品だと声を大にして言いたい。

エマ・ペイジ役のTiffany Haddishもかわいらしい女性を素敵に演じていた。

”クリスマスの奇跡”のように、素直にハッピーエンドを楽しんでください。

 

YoutubeでNY紹介のVlogばかり好んで観ている私には、NYの街並みも楽しめて大満足。

円高になり、海外旅行が気軽に行けるようになったら、映画をまねて路上ライブを楽しんでみたり、マダムタッソーで写真を撮りまくりたい。

 

 

最後に、ビリー・クリスタルアカデミー賞授賞式のワンシーンをご紹介。

アンソニー・ホプキンスに話しかけている内容も面白い。

 

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ニック・ノルティが笑っている様子も好き。