The Equalizer イコライザー S1 #6 沈黙の代償 The Room Where It Happens

ジョセフという男性からの依頼で、塞ぎこみ部屋に閉じこもってしまった大学生の娘のマヤを助けることになったマッコール。チームの調べで、マヤが何者かに脅迫されていたことが判明する。さらに、マヤがNY市長選に出馬しているケラーの選挙活動をしていたことから、メロディが調査のため選挙事務所にボランティアとして潜入する。

以下ネタバレ注意

ゲストスター：Kevin Chapman

元悪徳警官（現探偵)のZev Petrus役に、ドラマ「パーソン・オブ・インタレスト」のNYPDのライオネル・ファスコ刑事で有名なケヴィン・チャップマンが登場。
ちょい悪い役が似合う俳優さん。

ゲストスター：David Furr

Elijah Readeを演じたのは、舞台「Noises Off」でトニー賞にノミネートされたDavid Furr。
彼が登場した時点で、犯人がバレバレだったが仕方がない。

＃MeToo

最近の犯罪ドラマでは、必ずテーマになる#MeToo（被害）。
日本でも最近、女性自衛官への性被害の告発があったが、詳細を知って吐き気がした。
権力のあるものが、弱い立場のものをターゲットにすることが多く、泣き寝入りも多いだろう。訴えたとしても、被害者は二次被害に苦しめられる。
ドラマ等では、女性が被害者になる設定が多いが、男性の被害者もいるはずだ。
実は、ビショップ役のChris Nothも、同様の告白があり昨年12月、このドラマを降板している。

ひとこと

映画「イコライザー」のファンで、今回のドラマはNYが舞台と知り、かなり楽しみにしていたのだが、期待度が高すぎてしまったようだ。
FBI:インターナショナルと共に、脱落しそうになっている。
何とか見続けていきたい…。