カーリー、ベサニー、マヤが暮らす大学の寮の一室で殺人と拉致事件が発生。カーリーの兄パトリックが部屋に乗り込んだマヤの父を銃殺、ベサニーの父にも重傷を負わせ、マヤとベサニーを拉致し逃走したのだ。カーリーの恋人デヴによると、パトリックは何カ月も寮に居座りベサニーたちを意のままに操っていたという。特捜班が捜査する中、ベサニーは実の親の愛情をパトリックに否定され、彼独自の幸福観に洗脳されていた……。
以下ネタバレ注意
マクダーモット家
カーリー・キャシディを演じたのは、Colette McDermott。
名前からわかるように、レミー・スコット役のディラン・マクダーモットの娘。
確かに少し似ている。
ちなみにワンちゃんもMcDermott家の一員のようだ。
ロケ地 大学のシーン
クイーンズ・カレッジ, シティ・ユニバーシティ・オブ・ニューヨーク
Queens College, City University of New York
この大学の学生が、FBI Most Watntedの撮影があるとネットで紹介していました。
ドラマでは、キンケイドという名の大学でしたが、実際はクイーンズ・カレッジ。
ハナは何を？
ハナは、寝不足になるまで深夜まで何かをしていた。
同居するレイ・キャノンは、彼女の様子を見て心配するが、ハナはデートの相手とチャットしていたと説明。
だが、実は彼女がチャットしていたのは、小児性愛者の男性。
少女のふりをして男を店におびき出し、彼の家族や職場に2人のチャットのデータを送ったと言って立ち去る。
確かに相手は犯罪者だが、結構な斬りっぷりで、後々問題になるのではと感じるシーンだった。
ひとこと
今回は悪い男に洗脳され、転落していく大学生の様子が描かれていた。
普通は、カーリーの彼氏のように（直観で）怪しいと感じるはずだが、ワイルドな外見と堂々とした立ち振る舞いに惚れる女性はいるかもしれない。
今回のハナの行動が、後で事件になるのだろう。
彼女がまた事件に巻き込まれないことを祈るばかり。
