映画とドラマとロケ地

映画や海外ドラマの撮影地の紹介+レビュー

偽りの銃弾 Fool Me Once 全8話 (2024)


Netflixより抜粋
暴漢に殺されたはずの夫が、自宅の隠しカメラに映っていたのを見た元軍人のマヤ。やがて彼女は、過去の事件にもつながる恐ろしい陰謀の存在を知る。

以下、ロケ地等

 

 

原作

偽りの銃弾 (小学館文庫)

アメリカ人作家ハーラン・コーベンの同名小説。
Sami Kierce刑事に関するシーンは、ドラマオリジナルで、原作とは異なる。
2018年8月、原作者のハーラン・コーベンは、Netflixと数百万ドルの独占契約を結び、コーベンの14作品がNetflixのオリジナルシリーズまたは映画として製作されている。ハーラン・コーベンは、すべての作品で製作総指揮を務めている。

ロケ地

夫殺害シーン

アレクサンドラ・パーク - オールダム(Alexandra Park - Oldham)
主人公マヤの夫、ジョー・バーケットが殺害されるシーン。

 

バーケット家

アーリー・ホール & ガーデンズ (Arley Hall & Gardens)

イギリスにある有名な庭園。ロケ地やイベント等で使用されている。
上記動画は、ドラマとは関係無い。
主人公のマヤの夫の実家であるバーケット(Burkett)家の邸宅。
マヤとジョーの結婚式のシーンもこちらで撮影された。

 

ゲームセンター

Arcade Club(Bury)
ゲームセンターのシーンは、この店舗での撮影。
上記動画は、ドラマとは関係ありません。

 

コーリーの地下のアジト

Stockport Air Raid Shelters
マンチェスターにある地下防空壕
ドラマでは、Corey Rudzinskiの地下のアジトのシーンで使用されている。

 

サミの橋のシーン

カッスルフィールド高架橋(National Trust - Castlefield Viaduct)
ビクトリア朝時代の高架橋
病気のことで追い詰められたサミが、たたずむシーン。

 

学校のシーン

ボルトン・スクール(Bolton School)
ジョーの卒業校のシーンは、ボルトン・スクールで撮影されました。

 

ひとことふたこと

ネタバレを知った後で観ると、つじつまが合わない部分が出てくるため、今回はネタバレ無しの記事にした。
そもそも、主人公の考え方や選択にあまり共感できなかった。
また、事件を担当する刑事のサイドストーリーの設定にも多少無理がある。
過程が楽しいドラマなので、素直に第1話から推理をしながら見届けて欲しい。
そして、ラストで私と同じように肩透かしを食ってもらいたい。

 

おススメ出演者

Emmett J Scanlan (Shane Tessier役)

登場人物の中で一番頼れる人物。
良き相棒すぎるので、真犯人かもしれないと疑っていた。

 

Dino Fetscher (Marty McGreggor役)

サミの頼れる相棒。
サミは最初彼をおこちゃま扱いしていたが、真っ当な刑事だった。