買収疑惑でブルに冤罪を掛けそうになった連邦検事補ライリーが、麻薬王コヴァレフを有罪にすべくブルにコンサルを依頼する。コヴァレフが男を射殺するのを目撃した麻薬取締官スコットの証言により有罪は確実視されていたが、彼が証拠品の金を盗み逮捕されると状況は一変。コヴァレフの件を証言する代わりに免責を求めるスコット。それは避けたいライリーはスコットに頼らずコヴァレフを有罪にするためブルを雇うことに……。
以下ロケ地など
ロケ地 事件現場
Romanian Garden
麻薬王コヴァレフの事件現場の店。
実際は、ルーマニア料理のレストラン。
左隣のクリーニング店の看板も映っていた。
ロケ地 裁判所そばの公園
Thomas Paine Park
ブルと連邦検事補ライリーとのシーンで使われた裁判所前の公園。
ライリーのペットのビションフリーゼがとっても可愛い!
ひとこと
ブルを追い詰めた敵であるライリー(検事補)が、ブルの手腕を買い、麻薬王の裁判を手助けしてほしいと依頼してくる。
ライリーは、真面目で堅物の印象だったが、今回の裁判を通じ、柔軟な人物に変わっていくという展開。
事件も裁判内容も平凡なものだが、堅物ライリーとブルとのコミカルなやりとりが、今回の見せ場なため、充分楽しめた。
ライリーのペットのビションフリーゼが、可愛かった!