ミディアム 霊能者アリソン・デュボア S2 #7 「審判のとき」Judge, Jury and Executioner

番組オフィシャルブログより

アリソンは、講演会の男性司会者が女性を非難する夢を見る。実はその男性は妻殺害の容疑をかけられた、スティーヴン・ガーナー被告だった。この裁判の陪審員にジョーが選ばれたことから、アリソンは捜査を外される。被告側は、ガーナー夫妻は湖へ遊びに行って酔いつぶれ、被告が眠っている間に妻が湖に転落したと主張する。一方、デヴァロス検事は被告による妻殺害を確信。だが遺体が見つからないため、やむなく過失致死罪を適用する。

以下ネタバレ感想

最初の夢が女性にとってはあまりにショッキングな内容で、バラバラ殺人や、最後の銃殺など全然平気に思えてしまいました。
犯人にとって女性はお金儲けのみの存在でしかないのでしょう。
とにかく嫌なシーンでした。

しかし、犯人の何年にもわたる計画には驚きでした。
そんなことするならば、まっとうな努力をしてお金を得よ！と思うのですが、お金持ちの女性を落とすほうが手っ取り早いのかな？
その能力を他に使ってほしかった。

それよりも、何故あの彼の昔の知り合いの女性が、彼の素性について訴えなかったのかも不思議。
自分も彼の作戦を知りつつ、情報を与えていたことが共犯だと思って怖かったのでしょうか？
そのわりに、職務質問されたら全部話していましたよね。

被害者の女性の父親が、犯人を結局殺してしまいましたが、その後どうなったのでしょうか？
無罪になってほしい。
あの犯人であれば、それで良いと思ってしまいます。