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コールドケース3 第8話 「英雄」 “Honor”

WOWOWオフィシャルブログより

1972年8月16日、ベトナムから海軍パイロットのカール・バートンが愛する妻ジャネットや初めて会う息子ネッドのもとに帰還し、周囲はそれを祝う。だが1973年4月、カールは何者かに射殺されてしまった。

そして現在--。麻薬中毒者のたまり場を捜査した麻薬課の女性刑事キャット・ミラーは殺人課を呼び、押収したブツを見せる。それは木箱に入った銀のブレスレットで、ベトナム戦争時代に戦争捕虜の復帰を祈って周囲がつけたもので、「カール・バートン」の名前が刻まれていた。スティルマンは「ガイシャは戦争捕虜だ。簡単にあきらめるな」とゲキを飛ばし、リリーは事件の扉を開く。


↓ねたばれ感想

スティルマンの気合の入り方が違うのでびっくり!自分の家族だと思って捜査しろなんて、ちょっとびっくり。戦争捕虜というのは、アメリカで凄い英雄なのかな?と思っていましたが、スティルマンもベトナム戦争経験者だったのですね。

ベトナム帰還兵のフリをしていたケンに対して、スティルマンが容赦なく追求していましたね。ラストのケンに対する彼の鋭い視線と正反対の、カールの墓前での敬礼の時の表情が何とも言えませんでした。

単なる髪の薄い上司(!)としか観ていなかった私、何だかファンになってしまいました。そういえば、娘がからんだ事件の犯人にラストでビシっと脅した時も素敵だったっけ。

確かに裏切らなかった兵士は強くてカッコイイけれども、捕虜として極限状態にいたカールを誰も責められないと思います。

亡くなったレックスは気の毒ですが、生きて帰ってきたカールにはその後の人生、幸せになってもらいたかったです。

私の親戚にも、ロシアで捕虜になっていた人がいました。亡くなるまで一切ロシアでの話はしてくれませんでした。口には出来ないほどの恐ろしい経験をされたのだろうと思います。寡黙だけれどもとても優しいそのおじさんの笑顔を思い出しながら、ドラマを観ていました。戦争はどんな理由があっても反対です。