川底から子供の白骨死体が上がり、検視によって40年前のものと断定される。3～5歳の白人の少女で、右腕の骨折跡から虐待を受けていた可能性が示唆された。リリーたちは事件の真相を探るべく動き出す。骨折の治療記録を調べたヴェラが、4歳の白人少女が1965年に治療を受けていたことを突き止める。当時の担当医師グレッグスはすでに虐待を見抜いており、母親がやっていたのではと証言する。
以下ネタバレ注意
女性や子供の虐待話は、どうしてもかっとなってしまう。
家庭内暴力という名前さえなかった封建的な時代には、どれだけ奥さんや子供達は辛い目にあっていたのだろうか。
若き警察官アートが、もしや夫ロジャーを殉職に見せかけて殺してしまったのだろうか？と思ったが、さすがにそこまではなかった。
アートがロジャーを同僚と痛めつけるシーンを観て、あれで痛めつけたとは言えないし、家族がまた八つ当たりで暴力ふるわれる！と思ってしまいました。
海外ドラマ観すぎで、暴力ボケかも。
40年たってもまだあのシェルターが残っているというところが、家庭内暴力の恐ろしさ。
か弱き女性・子供に暴力をする奴らには、全員天罰が下りますように！
母シンディとアートが40年ぶりに再会出来て、これからは二人で幸せになって欲しい。
そして、ラストにまたまたボス、スティルマンがカッコイイことをしておりました。ＣＳＩマイアミのようにキメキメシーンでした。
