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クリミナル・マインドFBI行動分析課 S2 #16  見えない恐怖 Distress

番組オフィシャルブログより

ニューヨーク州グロートン市の公園で、黒人少女サンドラと白人少年ケンが殺された。

グロートンではこの事件の前にも黒人少女が2人殺されており、死体の顔に鉤十字、ケンの車にSTOPと刻まれていたことから、人種差別を背景とする連続憎悪犯罪ではないかと疑われた。

しかし憎悪犯罪というには、事件には奇妙な点があった。


リード君、前回の事件を引きずっており、鞄の中には例のクスリが!

トイレに入った時など「駄目だよ!」と観ながら訴えていましたが、

クスリは使わなくてすんでいるようです。

最後に、モーガンに少し話しをすることが出来てよかった。

リード君もようやく笑顔になってほっとしました。

早くあのクスリを捨てて、被害者の気持ちがわかる、さらに優秀なプロファイラーになってほしいです。

ガルシアの出番が少なくて、残念!

でも楽しいモーガンとのやりとりで和みました♪

ウェア刑事の件は、本当に泣きました。

最初はぶつかり合いそうだった2人だけれども

プロファイリングを公表したウェア刑事の行動力と勇気に

モーガンも彼のことを認め、一緒にパトロールへと誘い

ウェア刑事のことを勇気ある行動だったと褒め、

何だか良き仲間、良きコンビになりそうだったのに…。

「黒人が犯人」と公表をしたことで恐怖感を抱いた住人がウェア刑事を撃ってしまいました。

皮肉で最悪な結末に、モーガンとともに泣きました。

前回までは、何やら秘密がありそうなプレンティスだなと

思っていましたが、意外にもオタクが原因でいつも

デートで失敗してしまう…とモーガンに話していました。

お互いカート・ヴォネガットファンだと知り、プレンティス

とても喜んでいましたね!(2007年4月11日没)

キルゴア・トラウト」は、彼の作品にたびたび出てくる

キャラクターで、売れないSF作家です。

スタージョンをモデルに造形されたと言われていますが

ヴォネガット自身の分身とも言われ、彼の作品の中で一番

愛されるキャラクターです。

カート・ヴォネガット公式サイト(米) 

タイタンの妖女 (ハヤカワ文庫 SF 262) スローターハウス5 (ハヤカワ文庫 SF 302) 

猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)
ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを (ハヤカワ文庫 SF 464)
母なる夜 (白水Uブックス (56))
モーガンのオススメ作品(第3章からが良いとのこと)