FBIの犯罪心理分析官、エドワード・クーパーが捜査で検事局にやってくる。アリソンはこの前夜、リチャード・ゴメスという連続殺人犯が若い女性を襲う夢を見ていた。現実の世界では、ゴメスはクーパー捜査官の協力のもと逮捕された。だが重要証拠のノコギリの紛失で釈放され、行方知れずとなっていた。また、夢で襲われていた若い女性は、今回クーパーが捜査を指揮する殺人事件の被害者ダイアン・コルキットだった。
以下ネタバレ感想
ジョーの同僚に笑ってしまいした!
煮詰まった同僚は、ホワイトボードに自分の頭をトントンとぶつけ続けていました。
家でも職場でもフォローの上手いジョー。人間が出来てます。
そして、一番おちびちゃんマリーの才能が開花!
砂嵐のテレビ画面を見て大喜びのマリー。
同僚から知人の子供の話しを聞いたジョーは心配になってしまい、マリーを観察していましたが、ひょんなことで、何を見ているかが判明。
マリーちゃんが見ているチャンネルは、どの砂嵐でも良いわけではなく、チャンネルが決まっており、デュボア家では入っていない有料チャンネルでした。
そのチャンネルでは、子供向けの面白い番組を放送しているようで、マリーちゃんは、スクランブルを消して、有料の子供向けの番組を楽しんでいました。
昔の連続殺人犯ゴメスは、クーパー捜査官が殺していたことに気づくアリソン。
また、最近の連続殺人事件の犯人についても、司法取引で死刑ではなく終身刑になりそうなことを知り、クーパー捜査官が証拠の犬の毛を隠し、犯人は釈放に。
アリソンは、ゴメスの時のように、クーパー捜査官は犯人を殺すつもりなのだとわかっていたが、彼を止めることは出来ず、また彼もアリソンが自分を告発することはないと言って、去っていく。
地味なダーティーハリーということころか?
確かにあの2人の犯人は、射殺されても当たり前な気が。
今後も同じようなことになったら、またダーティーハリーになってしまうのでしょう。最後は自分も殺人犯で捕まらないと良いのですが。