リンリーとヘイバースはエレナが妊娠した子供の父親は誰なのかを調査していた。彼女からセクハラで訴えられた博士か、恋人と目されるガレスか、エレナの教育係だったアダムか、それとも他の人物か…。
エレナが妊娠していたという事実が判明。
まずは、子供の父親は誰なのか探し始めます。
彼女からセクハラで訴えられた博士には
彼と過ごしていた女性が登場し、アリバイ成立。
(この博士、ヘイバースの前で全裸になっていた。
どこまで女性を見下すのか?最低な男。)
恋人と目されるガレスは、関係はあったというが
一度だけのことで、笑われたという。
(それでも愛しているという)
エレナの教育係だったアダム・ジェンもエレナに
誘惑され、トイレで関係を持とうとするが
急に抵抗し、ゴマスリなどと罵倒されてビックリ。
カッとなって暴力を振るおうとした時にガレスが
エレナを助けに来たという。
エレナの義母のジャスティーンは、夫の出世のために
ふしだらな義娘エレンを憎んでいた。
妊娠などのスキャンダルがあったら大変だと
ピルまで用意していたらしい。(エレンは飲まず)
トラウトン博士もエレナと関係を持っていた。
誘惑されたという。結婚する予定だったが、
パイプカッとをしていたので、子供の親ではないという。
エレナの友人、ロスが大学に戻ってきた。
エレナが月曜日のジョギング中に亡くなったことを知り
驚く。
ロスも同じ日にジョギングをし、犯人を目撃していた。
その後、ジョージアナという女子学生が殺害される。
それを知ったロスは、ジョージアナは自分と間違って
殺されたのではないかとリンリーに伝える。
犯人は淡い髪色で黒の服を着た女性だという。
サラ・ゴートンが犯人だとわかったエレナの父Phillip Weaverは
銃を持ちサラの元へ。
サラは、自分を捨てたフィリップを恨みエレナを殺したのだった。
障害を持つ娘エレンと美しい妻ジャスティーンとの
理想的な家庭を持つために偽善の生活を送っていたフィリップを
許せなかったようだ。
2話を通じての事件だったが、色々と削っている部分が多いのか
納得いかないことも多々あった。原作はもっと違うのだろうが
説明が少ない分、「え、そんなことで娘を殺害?」と不思議に思う
結末だった。もうすこしドロドロがあってもよかったのに…と思う。
ヘイバースの認知症のお母さんの件は、ヘルパーが来ていても
問題を起こし、また来ていたヘルパーも棒をヘビだと思い
怖がるヘイバース母を良いことに、その棒で脅して
じっとさせていたことがわかり、怒りより唖然とするヘイバース。
仕事と介護の両立が限界にきたヘと感じたイバースは、とうとう
老人ホームのホーソン・ロッジに母を連れて行くことに。
ヘンリーは、前回の事件で喧嘩別れをしてしまったヘレンの
姉である美術史学者ペンに依頼をするために家へ。
ヘレンに前回のことを謝罪し、夕食に誘うリンリー。
事件解決後、ヘレンの姿を見つけたヘイバースが気を利かせて
ヘレンとリンリーを再会させる。
2人はうまくいくのかな?!
ヘレンを見つけ、ニヤっと笑うリンリーだが
自分を落ち着かせてから声をかけていた。
リンリーのドキドキが伝わってくるような、いいラストでした。