2003年4月18日。自閉症の少年ブレントがいるハリス家は、両親も姉もブレントに優しく接する温かい一家だった。だが数か月後、ブレントの両親、スティーヴとリサは何者かに拳銃で射殺されてしまう。
そして現在－－。ジョセフが福祉局の仕事で訪れた養護施設にブレントが預けられていて、ジョセフが事件の話をすると必ず決まった数字を口にするので、事件の何らかの証言ではないかとリリーを呼ぶ。
以下ネタバレ感想
自閉症がテーマの今度のエピ。
普通の学校に入れることの大変さや、家族の苦労なども描かれていました。
でも、保険金詐欺をしようという両親を理解出来ず。
それを娘や娘の彼氏まで了解し、熱帯魚を移動するのを手伝っていたなんて！
普通はそんな親の行動を軽蔑しそうだけれど。
そうさせてしまった、裏口入学斡旋職員が無事、ラストで捕まっていて本当にほっとしました。
脅そうと思って銃を出した彼。
そんなつもりじゃなかった…と言っていましたが、銃が身近にあるから、そんな事件も起こるのだと思います。
やはり、リリーとジョセフはダメでした。
自分に気持ちが向いていない人は、ごまかそうとしても伝わるものですよね。
タイミングが悪かったのかもしれません。
今回の主役はヴァレンズ！
最後のシーンもいつもはリリーですが、ヴァレンズでちょっと嬉しかったです！
それより、ヴァレンズの兄さんの件はどうなった？
以前、ヴァレンズが殴っていた男性の件はもう自然消滅でいいのかな？
