2005年。真剣な面持ちで森の中を走り、腕立て伏せをし、縄跳びをする若い女性、ケイト。一方、ペンシルベニア軍事大学(PMI)では、若い学生たちを先輩が罵声を浴びせながらしごく、凄絶な光景。ケイトに届くPMIの入試合格通知。素直に喜ぶ彼女だったが、入学後、何者かに殺されてしまう。
そして4年後の現在。PMIから50kmも離れた墓地で墓の移し替え作業が行われるが、見つかった軍用トランクからケイトの白骨遺体が見つかる。PMI初の女子学生だった彼女だが、厳しい訓練に耐えられず、脱走したと思われていた。遺体は本人の所持品であるダンベルで頭を殴られ、学生寮で使われている軍用トランクに死後すぐに押し込められたようだ。では、彼女は学内で殺されたのか。リリーたちはコールドケースの扉を開く。
以下ねたばれあり
パール・ジャム
上記の動画もそうですが、このエピソードの音楽は全てPearl Jamの曲が使われています。
Corduroy
Come Back
Who You Are
Why Go
Rearviewmirror
In Hiding
Indifference
Yellow Ledbetter
コールドケース初の前編・後編の2話完結のエピソード。
次週後編でシーズンフィナーレだ。
シーズンフィナーレに相応しい事件で目が離せない。
女性差別がテーマのエピソード。
最初は、どのPMIの男も嫌な奴としか見れず、誰もが犯人と思ってしまう。
話を聴くと、実は結構いい奴もいてホッとし、模範生のアディソンに惚れる。
校長役のマイケル・アイアンサイドは、悪役で有名な俳優さん。
リリーへの態度にムカっ。
意外にも、ケイトのためにアディソンに見守るよう指示していたことがわかり、犯人…ではないかな?と思っている。
ローレンス・ガードナーが犯人ではないか?としか今は思えないが、後編でまたどんでん返しがあるのだろうか?
まさかアディソン?
怪しい人が沢山出てきつつ、最終的にアディソンとの恋愛のもつれが原因…だったらイヤだな。
リリーの身を案じつつ、他のキャラの恋愛模様も気になるところ。
ヴァレンズ&フランキー
フランキー、なんと離婚!
ところが、ヴァレンズは冷却期間が欲しいと言いだした。
カッとするフランキー。
ヴァレンズもヴァレンズだが、フランキーにも多少問題があるかも。
カップルになってもあまり祝福したくないお二人。
ベル検事補&キャット
やっぱりこの二人!
ベル検事補が、キャットをライブに誘う。
キャット、まんざらでもない様子。
上手くいくといいな。
ベル検事補ってデートの誘い方も飄々としているんですね。
でも、キャットは変にかしこまったり遠まわしなお誘いより、ベル検事補みたいにさらりとした方がいいかも。
こちらは断然応援したいカップルです。